僕のツンデレ彼女 (ページ1)

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ツンデレ 1 ページ1

僕には、朝のルーティンがある

「ん、ふぅぁ～、朝か」

ピッピッピ、カチ

６時にセットしている目覚ましよりも
早く起きて

顔を洗って

オモニ「あら、ジスおはよう」

「おはよう」

リビングでオモニに挨拶して
ご飯食べて、着替えて、髪の毛をセットして

JS「行ってきます」

まあ、ここまでは普通の高校生の朝と同じ

僕だけの特別なルーティンはこの次
家を出たら、すぐに隣の家にいく

JS「おはようございます^ ^」

スンリ「あら、ジス君おはよう」

この人はスンリさんここに住んでる
僕の幼馴染のお母さん

JS「まだ、寝てますか？」

「そうなのよー」

JS「起こして来ましょうか^ ^」

「いいの、いつもごめんね～」

JS「いいんですよ、お邪魔します」

いつものように行うこの会話
これも、ある意味ルーティンかも笑

スンリさんからの許可も貰っことだし
僕は、2階に上がってある部屋に入る

部屋に入るとすぐに目につくベット
その上に眠る僕の天使

JS「A、朝だよ」

ベットにそっと座って
寝ている天使の体を揺らす

「ん～、やぁ」

いやって笑笑可愛いな

JS「起きないと、遅刻するよ」

そう言って布団を剥がすけど
すぐに取り返された

JS「もう、起きて」

そう言って無理矢理、体を起こす

「んっ～、ジス～」

ちょっと寝ぼけているA
両手を広げて僕の名前を呼ぶ

これは、ギューしてってこと

「はいはい」

Aを抱き上げて僕の膝に乗せて
ギューとする

Aの朝の充電
いつも朝はこれをしてる

Aは寝ぼけてこれしてるからいいけど
バッチリ目が覚めた状態でしてる僕から
すれば、けっこう理性を保つのが大変

ギュと向かいあって抱っこすれば
香ってくるAの匂い
服越しでも伝わってくるAの温度と体の感触

しばらくすると充電が終わったのか
トントンと僕を叩くA
離してってことなんだろけど

JS「ん？なに^ ^」

わざと知らない振りをする

「準備するから、離して」

デレデレがツンツンに変わっちゃった^ ^

JS「うん、わかった。
外で待っとくからね」

そう言って出て行こうとすると

「リビングで待ってて、寒いでしょ」

JS「うん、わかった。ありがとう^ ^」

「別に、お礼を言うほどじゃないし」

そう言って耳たぶをフニフニするA
デレてるとき癖が出てる笑

僕の幼馴染兼彼女はツンデレです