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5話 ページ7
「えと…碧川A、16歳です。見た目はそっくりですけど、地球人じゃなくて…空舞っていう天人です。銀時さんに拾われました。今日からお世話になります。」
ぺこりとお辞儀をすれば、どーもなんて声とともに少年と少女が自己紹介を始める
全員の自己紹介が終わり、街の案内でもしようかと立ち上がったその時
Aはきょろきょろと新八と神楽を見つめたあと、手を広げた。まるでハグでもせがむかのように。
(まさかな…)
すると神楽がAのポーズをまね、手を広げる。
気付いた時にはAは神楽の懐に収まっていた。
新八がは?なんて声をあげようものなら、Aは神楽から離れ、今度は新八の懐に収まろうとする。
新八の抵抗も虚しく、Aは新八とのハグを遂げて満足そうだった。
目が点になる神楽と固まる新八
「「「は?」」」予想だにしない出来事に再び万事屋に間の抜けた声があがる。
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作者名:れとわ | 作成日時:2019年11月3日 13時