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4話 ページ6

「まずお前は風呂に入れ!話はそれからだ!」
そう言って銀時と名乗った銀髪の男は私をお風呂場に置き去りにした。

あれから私は少し歩いた、「万事屋」と書かれた看板のある二階建ての建物に連れられた

「かぽーん…ふふっ」
銀時はきっといいひとだ。お風呂にいれてくれた。何日ぶりだろう、こんなにゆったりお風呂に入ったのは。
(いいきもち…)

お風呂から上がると、銀時が着ていたのと同じ着物が置いてあった。
くんくん
銀時のにおいがしない。きっと洗いたての着物なのだろう。
髪を乾かして袖に手を通したら、私は扉を開ける。

突き当たりの部屋の扉を開けると、そこには銀時と、私と同じくらいの少女と少年がいた。
「おまえが銀ちゃんの言ってた子アルか」
可愛らしい声。きらきらと輝く大きな瞳に私が映る。
その深い青は私を吸い込んで私の動きを止める。

深く息を吐けば、少年が口を開く
「あの…?」
瞬きをすれば、体が動き出す
「す、すみません!えと、自己紹介、しませんか?」
「「「へっ」」」

ぽかんとした表情の三人を後目に、Aは前髪を整える。

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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:れとわ | 作成日時:2019年11月3日 13時

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