有と無9 ページ10
ペルセポネ「姫様が気にすることはありません。
こうして会えているだけで嬉しいのです(微笑」
ニクシー「私達は姫様が生きて居てくれたらそれでいいのよ。
貴女の存在が私達の生きる意味だもの(微笑」
妖精たち(ニコッ＋キュッ
罪歌「あ……ありがとうございます(微笑
では…しゃがんでくれますか？」
ペルセポネ・ニクシー「？(しゃがむ」
ナデナデ
ペルセポネ・ニクシー「！//////」
罪歌「せめてものお礼です♪」
ニクシー「ひ、姫様…/////」
ペルセポネ「幸せですぅ…/////」
罪歌「可愛いですね♪
さ、起こさないといけないのであちらにお戻り頂けますか？」
ペルセポネ「また来ますね！/////(笑顔」
ニクシー「またね、姫様♪//////(笑顔」
妖精たち(ニコニコ＋手を振る
罪歌「また会いましょうね(微笑＋手を振る」
シュンッ
罪歌「さて、起こしますか」
パタパタ ユサユサ
罪歌「太宰さん、夕飯が出来ましたよ」
太宰「ん〜…もう少し、寝たいのだよォ…」
罪歌「ご飯冷めてしまいますよ？」
太宰「ムニャムニャ……是非心中を〜♪(寝言」
罪歌「……何故に心中？」
この人、危ない嗜癖の持ち主なんですかね？
シュンッ
？「そっち系統の嗜癖なら、私の武器で殴っちゃう？」
罪歌「死なない程度にお願いしますね…ヴァルナ？」
ヴァルナ「分かってるわ(微笑」
ヒュッ ゴッ！！
太宰「いったー！！！(ゴロゴロ」
罪歌「……出血してませんよね？；」
ヴァルナ「ん〜……治療お願い♪」
罪歌「えぇ〜；と、とりあえずお疲れ様でした」
ヴァルナ「またね〜♪」
シュンッ
罪歌「
ポォオオッ
太宰「！あれ、痛くない…？」
罪歌「起きた様で何よりです…キャンセル」
パッ
太宰「罪歌ちゃん…？
もうご飯出来たのかい？」
罪歌「だから呼んだのに起きないので、
なぐ…りました」
思わず「殴ってもらった」と言いかけましたが、
彼女達の存在も秘密にすべきと思い出して言い直しましたよ…ギリギリ
太宰「その小さな身体でどうやったらあんな激痛が走るんだい…？(苦笑
あ、でも三途の川は一寸見たかもしれない！
有難う、罪歌ちゃん！」
罪歌「……いえ…」
完全にそっち系統の嗜癖の持ち主ですね…
私、この人と同居して良かったです…
心中を止めるべきだから！
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作者名：神城イサナ | 作成日時：2018年12月15日 23時
