白と黒41 ページ42
仕事部屋に戻って、前職当てゲームを開催された
サクヒ「後からズルいとかはなしですからね？」
太宰「分かっているよｗｗｗ」
サクヒ「…アーチャー、ルーラー」
シュンッ
ホームズ「此処にも探偵組織はあるのだね」
モリアーティ「やぁやぁ久しぶりだねマスター！」
久作「…サク姉、この人達も異能力の人？」
サクヒ「コクッ)左の青年姿がルーラー、右の御仁がアーチャーです」
国木田「……右の人は戦えるのか？
否、召喚された存在なら戦えるのだろうが…」
モリアーティ「この武器は中々に重くてね。
腰にピキッと来るのだよ」
敦「大丈夫なんですかそれ！？；」
ホームズ「戦えるから問題ないとも」
モリアーティ「キミだけ若返りの姿なのが気に食わないけどね」
サクヒ「クラス名での自己紹介をお願いしますよ？」
ホームズ「ああ、そうだった…私はルーラーのサーヴァントだ」
モリアーティ「私はアーチャーのサーヴァントにして悪のおやだm
(サクヒ「ん？」いやいや、何でもないのだよ」
潤一郎(今、悪の親玉って言わなかった？；)
乱歩「この二人が探偵とライバルなの？」
サクヒ「ルーラーが探偵、アーチャーがライバルですね。
はい、太宰さんの前職当てお願いしますね」
ホームズ「この佇まいから見るに…うん、分かったよ」
モリアーティ「ずばり彼は…」
ホームズ・モリアーティ「ポートマフィアの元幹部だ」
全員-久作「！/！？」
サクヒ「反異能だから久作を知っているのかと思えば、
まさかのポートマフィアの元幹部か…」
という事は、兄さんの事を知っている可能性が…
久作「すごーい！ヒントもないのに当てちゃった！(キラキラ」
モリアーティ「私の頭脳を以ってすれば造作もないとも！」
ホームズ「キミは頭脳戦でも戦略型だからね」
モリアーティ「余裕で戦えるイケメン青年になったキミに言われたくないね」
サクヒ「はいはい喧嘩禁止です」
モリアーティ「あぁ、そういえばマスター…
太宰君は彼を知っているようだよ？」
サクヒ「！」
太宰(彼？)
サクヒ「何故それを言うのです…？」
モリアーティ「簡単な話…いずれ対面する日が来るからだよ」
サクヒ「……
ホームズ「あの愉快キャスターからだよ」
サクヒ「成程…」
久作「サク姉……」
サクヒ「大丈夫…大丈夫だよ…(微笑」
いつか来たる対面は…どうなる事か…
続く (更新停止中)
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作者名：神城イサナ | 作成日時：2019年1月22日 6時
