縁と絆49 ページ8
〜社員部屋〜
ガチャ
煉架「ただいま戻りました」
太宰「おかえり〜(ニコニコ+手ヒラヒラ」
煉架「太宰さん…毒キノコなんか食べて暇なんですか?」←
太宰「暇ではなく、試していたのだよ!」
煉架「…何を?」
なんか嫌な予感がする…;
太宰「私は自害する方法が多数書かれた本を持っていてね、
その一つを試したのさ!(ドヤッ」
煉架「………」
この時は本気で思った
マフィアと戦える実力があっても、普段は馬鹿をやらかす人だ…と
そして何故そんな本を持ってるんだ…何処で買った?;
煉架「……もうツッコミは疲れたので、ノーコメントです(溜息」
敦(うん…やっぱりそうなるよね;)
煉架「大体、そんなモノをホイホイ口にしないで下さいよ。
解毒する力があるから良かったものの、
なかったら物理手段でしたよ?」
賢治「物理手段って?」
煉架「正気に戻るまで、徹底的に殴る・蹴る等を繰り返す」←
潤一郎「…死なない範囲、だよね?;」
煉架「死なれたら困ります。
なので、最低でも半殺し…最高で虫の息くらいなら治療出来ます」←
太宰「スイマセンでしたぁあああああ!!;(土下座」
煉架(プイッ
それより、今日の仕事を片付けないとですね
カチッ カタカタカタカタカタry
煉架(そもそも、この手の嗜癖人間を放置してるのも個性なのか?
いや、だとしても度が過ぎてる気がするが…)
これならヤンデレ・依存などの系統を個性に持つ仲間が断然マシだな
太宰「ねーねー、煉架ちゃーん(プニプニ」
煉架「…なんですか?」
太宰「許してくれないかい?」
煉架「…毒キノコの件ですか?」
太宰「うん」
煉架「……許す許さないというより、面倒な事をしないで欲しいです。
毒物対抗の有無を問わずでもあります」
与謝野「ドライだねェ…太宰も少しは懲りな」
太宰「じゃあ心中可能な美女を連れて来て下さいよ〜」
一生無理だと思いますね(ズバッ
タンッ
煉架「書類完了……印刷インクが切れそうなので買ってきますね」
国木田「予備ならあるぞ?」
ナオミ「あ、黒色は数日前に切れてしまいましたの」
煉架「丁度良さそうですね…買ってきます」
ナオミ「ナオミも行きますわ!」
という事で、2人で印刷インクをストック買いに向かいました
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作者名:テナ | 作成日時:2019年6月25日 6時