縁と絆23 ページ25
乱歩「………」
煉架「まぁ、人間の中にはそういう考えが居る事は想定済みです。
なので「考えを改めろ」なんて言いませんよ」
別にそれをしようと考えた事もないですしね
潤一郎「ドライなのか現実主義なのか…」
煉架「現実主義ではないですよ?
ドリーマーですからね」
敦「ドリーマー?」
ナオミ「夢見る乙女という意味を持つ用語ですわ。
メルヘンな想像や、こういう事が起こって欲しいという
夢を胸に抱えていますのよ♪」
与謝野「女ならではの考えだねェ」
煉架「女子会なら物凄く盛り上がるのは定番ですよね」
鏡花「女子会…やりたい」
与謝野「女子限定の歓迎会としてやろうじゃないか!」
ナオミ「今日は流石に煉架ちゃんに悪いですし、
近い内に女子会を致しましょう♪」
煉架「何か準備で必要なものはありますか?」
与謝野「酒とつまみ!」
ナオミ「お菓子とジュースですわ!」
鏡花「お酒とかは与謝野さん限定」
煉架「女子会が楽しみです(ワクワク」
女性陣で盛り上がっている間、男性陣は放置状態でした
そのまま時間が過ぎて、お昼の時間になりました
太宰「よーし!「うずまき」で昼食だー!」
賢治「わーい!(笑顔」
敦「お茶漬け!(キラキラ」
煉架「私はご一緒出来ないので失礼します」
潤一郎「一緒に行かないの?」
煉架「いずれご一緒出来ますよ(微笑」
太宰さん達が下の階にある喫茶店の「うずまき」に向かい、
私はゲートを開いて常盤國に向かった
〜常盤國〜
煉架「…帰ってきた(クスッ」
ミコト<久々に帰って来たね〜♪>
煉架「懐かしく感じますよ(微笑
リボーン世界に通信を入れたらお昼ですね」
ミコト<そうだねぇ…とんでも事態にも程があるよ;
とりあえず、早く入ろうよ!>
煉架「そうですねww」
ガラッ
煉架「ただいま戻りました〜」
バタバタバタバタバタバタ
?「煉架ぁー!!」
?「お姉ちゃん!」
ギューッ
煉架「久遠!玖々廼馳!(ギュウッ」
?「やっと帰って来たか(微笑」
?「散々待ったんだからな!!(涙目」
?「おかえりなさい、煉架さん(優笑」
無月「おかえり、煉架(優笑」
?「待たされた分、しっかり相手してもらうぜ?(微笑」
煉架「祢々斬、魁童、月讀さん、無月、竜尊、ただいまです!(笑顔」
幼馴染の久遠、家主の月讀さん、式神となってくれた鬼達が迎えてくれた
常盤國に来た当初は色々あったが、紆余曲折の末に共に過ごせる仲になった
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作者名:テナ | 作成日時:2019年5月24日 0時