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前世の再会5 ページ6

〜屋上〜



ガチャッ



炭次郎がドアを開けると、かつての仲間たちが居た

フードは途中で取られたので顔出し中


?
「むむーっ!!(ぱあっ」
【希鈴さんだー!!】

鬼滅メンバー-宇随、炭次郎、禰豆子、善逸、伊之助、カナヲ
「希鈴/さん/殿!!!!」



禰豆子、玄弥、実弥、しのぶ、無一郎、義勇、煉獄、伊黒、蜜璃、悲鳴嶼


久しい面々に頬が緩み…


希鈴
「久しぶりだナ!!(笑顔」


笑顔で久しぶりの挨拶を返した


降ろしてもらって隣に座り、善逸が奢ってくれた購買品を受け取る


伊黒
「宇随、お前は何処で抱っこしてたんだ?」

宇随
「教室の前だが?」

伊黒
「はぁ!?(驚」

希鈴
「公開処刑だったヨ……
 仮にも初対面だったのニ……;//////(モグモグ」

実弥
「宇随…お前……(呆」

宇随
「幼馴染には許可貰ったからいいんだよ」

希鈴
「良くないからナ?
 明日からどうやって生活を送れト?
 異世界に逃げ帰っていいならそうするゾ?」

義勇
「(忙しいならば)問題ないだろう」

炭次郎
「いいんですか!?(驚」

希鈴
「さっすが義勇!!
 現状を知らずとも、忙しいのを知ってるとはネ♪」


言葉足らずを読み取れるスキルがあって大助かり!!


義勇
「…今はいいが、普段は「先生」と呼ぶように」

希鈴
「はーい、冨岡先生♪」


先生って呼ぶのに慣れが必要かもしれないナ〜www


宇随
「転入ってことは、今まで異世界に居たのか?」

希鈴
「あア、溜まった仕事を片付けてたんダ。
 異世界転生の関係で代行を頼むことがほとんどだけド、
 可能な限りは自分でやってル」

蜜璃
「どんな異世界に行ってたんですか?(キラキラ」

希鈴
「色々巡ったヨ〜」



魔法が存在する世界


不思議な生き物と共存する世界


人間・人外を問わず住む世界


伝説・神話に存在する修羅神仏が住んでいる世界



希鈴
「―――こんな感じで、たくさん巡ったんだヨ。
 その世界の因縁とかは、可能な限り断ち切ったりもしたしネ」

煉獄
「因縁?」

希鈴
「このメンバーなら、一番身近と言ってもいい存在がいただろウ?」

しのぶ
「…!まさか……」

希鈴
「そう……『鬼』だ」

鬼滅メンバー
「っ…!!」


前世では散々戦った存在だからな……

向こうのとは色々違うけれどモ

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作者名:麗月 | 作成日時:2020年6月16日 6時

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