76皿目 ページ26
『ふふふっ。
思う存分、サバナクローをやっつけよー!』
ハーツラビュル「おー!!!」
レオナ「ちょっと待て。お前についてはさっきの言葉忘れねーからな。」
『え、何でそれは覚えてるんですか。』
ラギー「シシシっ!あれはあれで面白かったスよ!
俺も、さっきのことまだ許したわけじゃねーからな。」
ラギー先輩はユニーク魔法でレオナ先輩を全力で笑顔にして、「一度やってみたかったー!」と小さな仕返しに満足していたが、レオナ先輩は笑いながら怒っている。
『ぷっ、、、ジャック、、見て、、レオナ先輩が笑ってる、、』
ジャック「・・・やめろ、俺に言うな、、ぶふっ。」
レオナ「てめーら!聞こえてるぞ!!!」
『やばっ、りょうちょー!助けてくださーい!』
リドル「はぁ、全く。
さぁ、これからは敵同士だ。手加減はなしだからね。」
ジャック「望むところです!」
ハーツラビュルのみんながいる所に駆け寄った時、トレイ先輩と目があった。
いつも通りの笑顔で微笑まれ、自然と私も微笑み返す。
ユウ「A!待って〜!
サバナクローとのエキシビジョンマッチに選手として出てくれない??」
『・・・はい???』
グリム「俺たちオンボロ寮は2人しかいないからなー
だから、試合に出るためにエースとデュースが出るなら同じ寮のお前も特別に入れてやるんだゾ!」
デューズ「いいじゃないか!Aは飛行術得意だし、即戦力になるだろう!」
エース「そうそう!魔法は俺らに任せて、お前は箒を上手く扱って得点を入れてくれればいいから!」
『えええ。』
リドル「いいんじゃないか?
本番はマネージャー業をしてくれれば特に問題ないよ。」
ケイト「Aちゃんの飛行術みるの初めて!
マジカメにアップするから、活躍してね!」
『・・・まじかーい!!』
何故か寮長達から出場を勧められ、仕方なく参加することに。
エキシビジョンが始まると、私に気づいたレオナ先輩は先程の仕返しだとばかりに私を追いかけ回し、ディスクを守りながら全力で逃げるのに精一杯だった。
でも、レオナ先輩以外の人達は案外強くなく、逃げながらも得点を入れたせいで余計にレオナ先輩から追いかけ回されるハメになり、ディスクをグリムにパスした。
するとグリムは無理なロングゴールを決めようとし、ユウの後頭部に激突。
ユウは気絶してしまったが、ユウ以外のメンバーで試合を続け結果的にサバナクローには負けてしまった。
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作者名:みず | 作成日時:2020年7月17日 1時