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ハーフタイム、
雷門イレブンは真･帝国学園のベンチを見ていた。
佐久間と源田は変わらず勝ちに固執していて、
この先もあの技を使うと言っている。
鬼道「佐久間…源田……」
すると秋が
秋「2人のためには試合を中止した方がいいのかも…」
と呟いた。
これには土門が大賛成していた。
しかし、
瞳子「試合中止は認めないわよ。」
この人が許さなかった。
鬼道「監督……」
瞳子「後半は私の指示に従ってもらうわ。
吹雪くんはFWに戻って。
みんな勝つためのプレーをしなさい。」
秋「それじゃあ佐久間くん達が…！」
瞳子「これは監督命令よ！！
私の目的はエイリア学園を倒すこと。
この試合にも負ける訳にはいかない！」
急にどうしたんだろう。
この人はエイリア学園関連になるとムキになるのは知ってた。
でもなんで……？監督と帝国学園、関係ないんじゃ……
"瞳子「影山零治！あなたはエイリア学園と関係があるの！？」"
A「あ」
そういうことか、
真･帝国学園とエイリア学園が繋がっていることがわかったのか。
あれ？でも
"影山「エイリア皇帝陛下のお力を借りているのは事実だ。」"
影山はこう言っていた。
じゃあなんで最初から監督が指揮を執らなかったんだろう……
みんな納得いかない様子だった。
鬼道「試合を続けよう。」
その空気を壊したのは鬼道だった。
鬼道「確かに中止すれば、佐久間たちの体を守ることが出来る。
だが、この試合は佐久間たちの目を覚まさせるための試合。
今のアイツらにはサッカーを通してでは無いと分かってもらえないんだ。
勝つことに禁断の技など必要ないことを！
もしここで試合をやめれば佐久間達は完全に影山の影響下に置かれてしまう。
そしていずれあの技を使って二度と試合出来ない体に…
この試合で救い出すしかない！！！」
まあ確かに私は今回の試合は鬼道に最終的な決定権があると思ってるし。
円堂「いいんだな？
わかった。でも、絶対あの技を佐久間たちに出させないようにしよう！
何か方法があるはずだ！」
みんな頷いた。
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リオン(プロフ) - 日向ちゃんも、珠生ちゃんもどちらのお話も大好きです！！自分のペースでいいので更新していただけると嬉しいです。自分はずっと待っていますし、応援しています！！ (2021年1月1日 16時) (
レス) id: e704f87021 (このIDを非表示/違反報告)
汐音2号機(プロフ) - 吹雪彩香さん» ありがとうございます！ペースはまばらですが順番に更新していきます:) (2019年8月31日 13時) (レス) id: e21875e94a (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - 続き待ってます！ (2019年8月15日 2時) (レス) id: 2851876f67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐音 | 作成日時：2019年7月19日 14時
