192．ノリノリ3年生 ページ12
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亮介「んで？なんで純に少女漫画なんて？」
A「それは…えーっと……その、ん〜……
読みたくなった、から？」
とすっとぼけると
亮介「俺たち全員お前のために早弁したんだからね？
真面目に答えなよ？」
と圧をかけられた。
A「いや、何してんですか。みんなして。」
そこまでする必要ありました？
変なところで結束力見せないでよ。
後輩相手に何してんの……
葉菜子「あ。この前の質問、私酔ってたとは言え忘れてないからね〜っ」
と姉が話を戻すと
結城「どんな質問したんだ？」
と哲さんが私の箸でお弁当の具を持ってこっちに差し出しながら質問してきた。
A「……」
哲さんの持つ箸を咥えてモグモグとしながら沈黙を貫くと
姉が答えた。
葉菜子「好きな人ってどんな人なの？ってきいてきたの！」
「「「うぇ〜ぃ！！」」」
A「なんなのこの人たち」
なんでここで息合うの？
葉菜子「それで、私がある程度説明して、
『心当たりのある人居るの？』って聞いたのね、
そしたら…」
「「「そしたら〜？」」」
葉菜子「わかんない、ってさ」
「「「あ〜〜〜」」」
とがっかりした反応を見せる3年生一同。
A「……まじでなんなの。」
なんなのほんと。
打ち合わせでもしたの？この人たち。
なんのテレビ番組だよコレ。
哲さんは哲さんでマイペースに私にお弁当あーんするのやめて。
んで丹波ウブ一郎さんはいつまで顔真っ赤なの。
わかっててなんで保健室きたの。
それから増子さん、お腹の虫静かにさせて。
なんで早弁したの。午後の授業持ちませんよ。
てか丸くなったでしょ。
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mmk(プロフ) - 初めてダイヤのAの作品を読んだのですが、これを読んで本当によかったです…！！すごく物語が好み…！！これからも大変かと思いますが、応援してます(*^^*) (2022年3月30日 0時) (
レス) @page28 id: 69fa947196 (このIDを非表示/違反報告)
汐音2号機(プロフ) - もものはなさん» んんん！コメントありがとうございます！！これからもどんどん供給という名の自己満投稿させていただきますので何卒お付き合い頂けると幸いです！^^またリクエストとかあればお気軽に◎ (2021年9月29日 20時) (レス) id: e21875e94a (このIDを非表示/違反報告)
もものはな(プロフ) - すごい好きです…。最近、ダイヤのAの夢小説自体が少なくなってるので供給がありがたい…。お話も楽しく読ませてもらってます！ (2021年9月21日 21時) (レス) id: 929ccbe8dd (このIDを非表示/違反報告)
汐音2号機(プロフ) - ゆにさん» コメントありがとうございます！ご期待に添えていた様で感激です！これからもお楽しみいただけるよう尽力しますので、何卒よろしくお願いします^^ (2021年5月26日 17時) (レス) id: e21875e94a (このIDを非表示/違反報告)
ゆに(プロフ) - はじめまして！こういう小説を待ってました！とても楽しく読ませて頂いてます！これからも色々と大変だと思いますが、頑張ってください♪陰ながら応援させていただきます！ (2021年5月26日 14時) (レス) id: 0f940b47cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐音2号機 | 作成日時：2021年5月13日 18時
