エチュード(JUMP×JUMP短編集)

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俺たちは、やっぱり男だ。
いつもは俺は高木に、光は薮に、挿れてもらって、気持ちよくしてもらってる。

でも…たまには、挿れたい。




半年くらい前かな？

女の子相手してもいいんだけど、面倒くさいし…そう思ってたら、仕事終わりに光と目が合った。

俺たちは、双子と言われるくらい…お互いの考えてることがわかる。

無言で、その時は光の家に行って、お互いに挿れあった。恋愛感情なんてそこにはない。ただの、お遊び。




「ひかるっ次…」

欲を出し合って、交代。

今度は俺が挿れる番。



「んっ…そういえば、さぁ…
この前は、楽しかったよね…ぁっ」

光が俺に組み敷かれながらそう言った。

「だね…あぁいうのも、新鮮でよかったね…っあ、ひかるぅ、締め付けんな」

「ん、だって…いのちゃんの、きもちぃ、から…あ、あぁ…そこ、イイ…」

光の気持ちいいところをぐり、と擦る。

ぐぽ、ずちゅ…バスルームで音が響く。

「や、いく、いっちゃ、あぁぁぁんッ」


光が達して、俺もずるりと自分のモノを抜いて、光のお腹にかける。

「いのちゃん、いっぱぁい…」

とろとろの顔で、幸せそうに言う光。

「ね、今度また、誘おうよぉ…」

「そうだね、風邪気味らしいから、
治ったら、だね…」




大ちゃん、また愉しませてね。







お互い様＊fin


――――――


先に裏切っていたのは彼女組。実はありおかくんを巻き込んだことのある節操のないお2人…というお話でした。

ひかさんは基本受け推しですがいのちゃん相手だとどっちもアリ。

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