◇ ページ46
どうしてこうなったのだろうか
私は未だに目の前に起こったことが信じられません
びっくりしたきっかけにこんなに膨大な力を私は出せるのだ。
どういう適当な設定なんだよ
それにしても
ちょっとやり過ぎじゃない？(←少し処ではない
残念な事に私はパニックになって皆を安全に降ろす術を持っていない
自分でもコントロールできないこの力に怖さを感じてしまう
全身から嫌な冷や汗が伝って背中までびっしょりになり、私は泣きそうになった
誰か····
手伝ってくれる人はいないのでしょうか···
キーンと耳鳴りがする中、
空ききったグラウンドを私は見渡した。
空中で浮いて居る生徒たちも泣きそうな顔をしている奴らがいてさっき私に自慢してきた人が一番目を赤くしていた。
でも彼が泣き出す前に私の方が先に喉から嗚咽が漏れて来た。
?「おい、浮かせた奴が先に泣くなよ！俺の方が泣きたいわ！！」
ごめんなさい、正論ですね
私は目をギュっと瞑って涙を引っ込ませる。
先生も空中を浮いて居る時点で一番頼りにしていた大きな壁が崩れていくのを感じる。
その時に一番聞き覚えのある声が聞こえて来た
?「あなたは何してくれたのですか！
どうゆう状況ですかこれは！」
そう、この声はディア·クロウリー先生
学園長、
そして
新しいマジカルペンを付与してくれた張本人。
身長が高くても
仮面の下の表情が見えないが、怒っているに違いない。
学園長は魔法さぞ上手であるだろうから何とかしてくれるだろう
そう考えると目の前には一筋の希望の光が見えて来た。
実はこれこれと事情を話して、
学園長に解決策を出して貰うように頭を下げて丸投げにしようとした。
『罰はこれから確り受けますのでどうか生徒を皆地面に下ろして下さい！なんでもしますから！』
半ば鼻声になりながら学園長ゆお願いすると
頭から暖かい掌が降ってきた。
な、撫でられている····?
「はぁ···仕方ないですね。
今回だけですよ、これからはこんなことはないように、Aくん。」
『は、はい····』
─────────────────
そうして学園長は飛行術の得意な生徒を全員グラウンドに集めたのである。
どうして魔法で下ろせないだろう、
と聞いた所
私の魔法を解く事が出来ないようだった
箒でつれ降ろす事は大丈夫らしい
サボっている訳じゃない、と。
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C-ちゃん(プロフ) - 面白いです！あと少し気になったのが、NPCって何ですか？ (11月10日 10時) (
レス) @page17 id: dbb14c790e (このIDを非表示/違反報告)
バイオレット - 今日見始めましたが神です、はい (2022年1月26日 15時) (レス) @page8 id: 7a0f02f114 (このIDを非表示/違反報告)
寝巻き(プロフ) - うみねこさん» え、まじですか！一回設定の所を見てきたのですが押していませんでしたが。。。もう一度見てきます！よければあとでもう一回確認して頂ければと思い出す汗ありがとうございました！ (2021年6月5日 16時) (レス) id: a4632cb321 (このIDを非表示/違反報告)
うみねこ(プロフ) - オリジナルフラグ付いたままですよ…汗 (2021年6月5日 16時) (レス) id: 55d88c0b4f (このIDを非表示/違反報告)
ちろちろ(プロフ) - ユメゾラさん» うっひょああ？！そう言って貰えて凄く嬉しいです！頑張るぞぉー！！ (2021年2月23日 20時) (レス) id: a4632cb321 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寝巻き | 作成日時：2021年2月15日 14時
