第五話 ページ9
謝罪あまり、更新できていませんでした。済みません!
○●○●○●○
「君の名前、教えてよ!」
「は、はい?……」
どうやら、名探偵との戦いに、私の勝ち目は無いらしい……。
嫌ですって拒否しないといけないかな、それとも……?
「何?僕に教えたくないの?君も知ってるでしょ?僕の異能力を。」
超推理。
ん?待てよ?待て待て待て!
その能力あれば、知りたいこと全部判るじゃん!何故私を誘った!何故、何故私が、こんなおもいしなくちゃいけないの?
「私の……、名前は、乙川A。ヨコハマで情報屋を営んでいます…」
「改めて、僕の名前は、江戸川乱歩。このヨコハマで、名探偵として働いている。」
乱歩さんは、名探偵という部分を強めて云った。
「え?あ、あの…、乱歩って、その…、武装探偵社の方です…か?」
「如何にも。御用命があれば、是非、此の僕に。どんな事件でも一分以内に解決してみせましょう。」
そう高らかに乱歩さんは云うと、では、と一言云って其の場を立ち去っていた。
ただ単に翻弄していた私の前に現れた名探偵、江戸川乱歩さんは、如何やら本物の名探偵らしい。ラムネ瓶を持ったその後姿は幼くも見えるけど、何処か心が暖まる様な気がした。
●○●○●
中也との約束があったのを思い出した私は、待ち合わせの喫茶店に向かった。
途中、乱歩さんとの一時始終が忘れられなくて、私の頭の中では
私が好きなのは、中也のはずなのに…。
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のんこ(プロフ) - じゃあ今日塾で渡しとくね。 (2018年8月1日 17時) (レス) id: eb60c4dd1a (このIDを非表示/違反報告)
のんこ(プロフ) - ブラウン・レビット・Lさん» どこにですか? (2018年8月1日 17時) (レス) id: eb60c4dd1a (このIDを非表示/違反報告)
のんこ(プロフ) - うわあい!あともう少しで10000htやないですか!!頑張ってください!!! (2018年8月1日 15時) (レス) id: eb60c4dd1a (このIDを非表示/違反報告)
長月冬麻(プロフ) - すっごいドキドキします、色んな意味で。乱歩さんがいつになく可愛くて、中也さんが推しなんですけど、やっぱり乱歩さんも好きなので、夢主ちゃんに感情移入してしまって、苦しいです。婚約してる彼がいるのに一目惚れしてしまった、中也さんがどうなるか気になります。 (2018年8月1日 10時) (レス) id: 0ab6a974b3 (このIDを非表示/違反報告)
火炎龍音覇(プロフ) - ポーレンカさん» 指摘、ありがとうございます。色つきが多いのは本文と変えるためです。短いと感じるかもしれませんが、余り改行をしていないので、そう感じるかもしれません。改善は出来る箇所はさせて頂きます。 (2018年6月23日 22時) (レス) id: 7aec75057c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藤本凌&醤油_syouyu_ x他1人 | 作成日時:2018年4月30日 8時