検索窓
今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:10,366 hit

山田先輩 ページ2

私の部署には





無口でクールな






部長、山田先輩がいる。







イケメンで、






よく、違う部署の女の子たちが






見に来ている。






仕事しろよ←








てか、山田部長、





小さくね?←







あ、失礼失礼、







先輩はとても不愛想で…






「おはようございます。」




「……うん。」






………はぁ??




って感じ笑






なんでこいつが部長なんだろうって思う。






一回、隣の部署の






薮先輩に聞いたっけなー






「成績は優秀で、提出した案件は会議を必ず通るほど」




ということらしい。









あ、そのあと薮先輩からランチのお誘いをもらいましたが






お手柔らかく、断りました←






ーーーーーーーーーーーーーーーー







そして、






彼に目をつけられたのは







少し熱くなってきた時期だった。




デスクで仕事をしている時、





「おい、…」





ん?…ま、いいか。





「なぁ、A、」





え?



「はい、なんですか、山田先輩。」




いま、よびすてだったよねえ




おいおいおい





女子軍の目を光らせてしまったではないか…





「外回り、お前もついてこい。」





「ん、はい?」





「外回りだ、一緒に。」





ポカーン( ゚д゚)




空いた口がふさがらない






実にこのことだろう。





「Aちゃん面白いねえ」




そして、なんでいま会話に入ってくるんですか、



有岡先輩。




「大ちゃん、うるさい。




A、はやくいくぞ。」






「あっ、はい。」




「涼介こわーい、Aちゃん、がんばってね〜」





「あ、はい…はははは汗」








うん、なんでぇぇぇぇぇぇえ!?!?




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




そして、取引相手様のところにお邪魔して、





私は見学的な感じで見ていた。





「はい、こちらの商品なんですけれども…」





次々に商品の良さをアピールしていき、




相手の質問に何なりと答えていく先輩。







薮先輩、本当にすごいですよ、山田先輩は←







そして取引が無事に終わり、






本社に車で戻っている時だった。





「あの、山田先輩。




なんで、私と外回りなんかを…。」








「苦手だから、」






ん?




「いつもさ、女の子ってついてくるんだよね。






なんもあげないのにさ、




だから女の子が俺苦手で。







でも、お前は違う。」

〇→←▽▲



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.6/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年1月6日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。