今日:1 hit、昨日:8 hit、合計:62,831 hit
小｜中｜大
6 ページ6
kym side
撮影が終わり衣装から私服に着替える
今日は本当に運がない
北斗と控え室で2人きり
他のメンバーは仕事に行ってしまった
いつもならこんなことないのに
絶対樹が何か仕組んでる
後で電話して文句言ってやる
急いで着替え帰る支度をする
「ねぇ、きょうもと...」
いきなり話しかけられ
持っていたペットボトルを落とす
拾おうとすればまるでドラマかの様に
手が重なりギュッと握られる
顔をあげれば目と目が合う
「さっきの、なに...」
まさか聞いてくるとは思ってもいなくて
少し戸惑ってしまう
「...わ、わかんない、無意識だったから」
「そっか」
素っ気なくそう言い手を離される
北斗は俺に何を求めてるの？
期待した目で見ないでよ
同意したけど
別れ話を切り出してきたのはそっちでしょ？
少しだけ北斗に苛立ち控え室から出た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 340人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みちゅどん(プロフ) - 初めまして！カヤさんの作品全て読ませていただきましたがどれも好きすぎてキュンキュンが止まりません！！！これからも楽しみにしてます♪ (2020年9月19日 17時) (
レス) id: dc77794694 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かや | 作成日時：2020年7月23日 22時
