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o
『ここに居たんですね。早く開けてくださいよ。』
今開けたら危険だと判断して、ドアを開けていない。
インターホンを何度も何度も。
大声で僕たちを呼ぶ。
近所迷惑だし、周りにバレたら大変だから開けるしかなかった。
『いやー、探すのに苦労しましたよ。』
そう言ってパシャパシャとカメラが音を立てる。
『櫻井さんは？会いたいんですよねーボク達。』
会いたいんじゃない。
撮りたいんだろ。
きっと、明日のニュースはおいら達の話題でいっぱいだろう。
ｍ「大ちゃん。翔ちゃんのとこ行ってあげて！」
マスコミ3人に聞こえないくらいの音量で、話しかけてきた言葉に頷き２階に行く。
ｓ「うぅ。。。さと？さとっ？」
部屋の扉を開けると、おいらの名前を呼びながら部屋をぐるぐると回ってる翔くんがいた。
来るの、遅かったか。
o「翔くん。智だよ。ぺったんしよう？」
床に座らせて翔くんを落ち着かせる。
いつでも飲めるように、部屋にある冷蔵庫から飲み物を取り出して飲ませる。
ｓ「さとく？」
o「ん？」
ｓ「Zzz。。。」
寝言みたいだね。
早く帰ってくれないかな。マスコミ。
まだ声が聞こえてくるから、帰ってないはず。
翔くんをベットに寝かせてから、おいらは下に降りた。
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柚南翔(プロフ) - さうしあさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年9月14日 22時) (
レス) id: 61967c5f9e (このIDを非表示/違反報告)
さうしあ - とてもこの話が好きで毎日楽しみにしてます！更新大変だと思いますが、ゆっくり無理せず頑張って下さい！ (2019年9月14日 22時) (レス) id: 398fd1d7b7 (このIDを非表示/違反報告)
柚南翔(プロフ) - らなさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2019年9月11日 7時) (レス) id: 61967c5f9e (このIDを非表示/違反報告)
らな(プロフ) - 直って良かったです！この話好きなので続き楽しみにしてます！ (2019年9月10日 21時) (レス) id: 9a0e8c8004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚翔南 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=citrusfruit1
作成日時：2019年8月28日 9時
