あなたに出会えてよかった―２― (ページ26)

今日:9 hit、昨日:13 hit、合計:49,769 hit

A STUDIO ページ26

.

「そうですね。ファンの子が悲しむ行動は絶対にしないって2人で決めているので」

本「それってすごいですよね」

「私たちって昔からのジャニーズファンの方々を裏切っている存在でもあるわけじゃないですか。
女の子は入れないってルールをスカウトっていう狡い形で入っている訳ですから、ここまで応援してくれるファンの子達には、頭が上げられないんですよ。
だから、ファンの子が悲しむことはしないようにって決めているんですよ」

鶴「覚悟がすごいんやろな。ジャニーズの中で、一番ファンを大切にしているグループって言われてるんやって」

「ありがとうございます」

鶴「それに、あのクロサギで一緒やった山崎努さん？」

「はい、山崎さん」

鶴「そのコンサート見に行ったんやってな」

「はい。来てくれました」

鶴「あの山崎さんがやぞ！
あの山崎さんが彼女のコンサートを見て泣いたって」

〈えぇー〉

「もう山崎さんには、自分の孫のように可愛がってもらってますね」

鶴「家にも行ったんやろ？」

「行かせていただきました」

鶴「すごいよな～
まぁ今度コンサートに行かせてもらうわ」

「ぜひ来てください！招待します！」

鶴「一泣きさせてもらいに行くわ」

全「(笑)」

鶴「では、今日はありがとうございました」

「こちらこそありがとうございました」

本「本日のゲストは矢崎Aさんでした」

鶴「すごいやろ。お前らもすごいや。目線合わへんな思ったら、俺見んと向こう(A)見とるもん。
いや、あの、あんなに喋るとは思わんかったんで、静かにすごい居心地が良かったなと思いますね。
だから、矢崎Aって人はどんな人やろって初めは思って色々思っていたんやけど、やっぱ人間力ね。とにかく、その人を離さないというか、傍に居てても全然大人も邪魔にならない、すんごく居心地のいい人やっていうの。
その全ては、友達とか先輩とか育ててくれた人なんですよ。その人達のそのすごい教えを自分の力に変えてこの世界にこうスタート出来る力を小さい時に持っていたんでしょうね。えぇ、ここから矢崎Aの、まぁスタートが始まると思います。今日のゲストは矢崎Aでございました」

―――――――――――――――――――――

今回は夢主ちゃん中心で書きました。

個人的にはやはり山Pと絡ませたいと思ったので
次の作品は絡ませていこうと思います。

久しぶりにTwiNsを出しました。
グループの活動の方も書いていきます。