7 ページ8
それからみんなボロボロになりながらも戦い続けた。
花垣が先頭に立ち天竺の
何を話しているのか分からなかったが
稀咲は武器持ちなのに
花垣に追い詰められているようだった。
イザナが出て来たのでさすがに終わる そう思った時
花垣が拳を掲げた。
「何してんだアイツ。」
花垣はマイキーが来た事を口にする。
花垣とイザナの元へマイキーが歩み寄る。
少し話したあとマイキーとイザナの戦いが始まる。
ドラケン『お前来てたんだな。』
「東卍の危機は俺の危機なので。それより総長も副総長も大丈夫なんですか?」
ドラケン『本当は見るだけ見るはずだったけどたけみっち見たら俺らも気持ちで負けれねえだろ。』
今日初めて花垣が喧嘩している所を見たが
アイツの喧嘩で
俺もいつもならもう観戦側に回っているはずなのに
まだ戦える気持ちがある。
「なあ乾くん。乾くんが花垣に命預ける気持ち分かったかも。」
乾『そうか。』
「アイツは東卍切り札だな。」
マイキーが特別扱いするのも、
あの千冬が懐くのも
壱番隊の人達が花垣について行くのも
これで分かった気がした。
俺は反抗的な伍番隊の隊員なのだろうか。
ラッキー東卍
松野 千冬
114人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:場地の八重歯 | 作成日時:2021年9月11日 6時