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Aside

出した答えは……NOだ。

『すみません、せっかくいただいたお話ですが…』

そう話し始めると

深澤
「A。俺たちはSnowManに入ってほしい。」

とふっかが被せてきた。

『でも。私が入れば迷惑がかかる。
負担がかかる。私が足枷になってしまう。』

…私を受け入れてくれて優しくしてくれて
何度も一緒に練習をして、時には叱られて
今の私が此処にいるのは間違いなくSnowManのおかげで。
そんな人たちに変化が訪れて、この先切磋琢磨して
未来を切り開いて行こうとしてるのに
そんな大事な人たちの未来を奪う事はしたくない。

阿部
「Aは足枷なんかじゃない。
此処に居る誰よりも人気があるくせに。
自分を過小評価しないよ。」

渡辺
「俺たちがお前に入って欲しいんだ。6人で話し合って、
9人でも話し合った。皆お前とやりたいんだ。」

岩本
「俺たちが作ってきたSnowManを誰よりも知ってるAと、
加わってくれる目黒と向井とラウールと、
俺たちと一緒にSnowManを守ってほしい。」

佐久間
「これからも俺たちと練習してステージあがろうよ。」

宮舘
「今までも一緒に笑って泣いて頑張ってきたんだから。」

皆からの言葉が全部心に染みて涙が止まらなくなった。
私がグループになれたら、そう思っていたのは
紛れもなくSnowManの皆だったから。
なりたくて、でもなれないと押し殺してた気持ちが
全て溢れ出してしまえば、もう止めることなんてできず

『……ずっと…皆とやりたかった。
私をSnowManに入れてください。宜しくお願いします。』

と深くお辞儀をしていた。

深澤
「え、本当?本当に本当?やった!」

岩本
「Aありがとうな。」

涙が止まらなくて、気づけばしょっぴーに
抱き締められてた。

渡辺
「わかった。わかったからもう泣くな。ブスになるぞ。」

『もうなってるよ〜…、止まんないんだもん〜…』

向井
「なーに言ってん、Aちゃんは泣いてても可愛えで?」

目黒
「一緒にやれて嬉しい。頑張ろうな?」

ラウール
「Aちゃんと一緒!嬉しい〜!宜しくお願いします!」

10人で抱き合って皆で笑った。
この日からスタートしたんだ。

そんな私たちをじいじは優しく安堵の表情で見守ってた。

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cinderella1205(プロフ) - shihoyuto1025さん» ありがとうございます。DMいただければフォロー返しております。 (5月24日 20時) (レス) id: 4061d30ad6 (このIDを非表示/違反報告)
shihoyuto1025(プロフ) - フォローしました。 (5月24日 20時) (レス) id: fb603fe9c3 (このIDを非表示/違反報告)
shihoyuto1025(プロフ) - ありがとうございます (5月24日 20時) (レス) @page3 id: fb603fe9c3 (このIDを非表示/違反報告)
cinderella1205(プロフ) - shihoyuto1025さん» 作品にも記載させていただいておりますが、@momosta_smまでお願いします (5月24日 20時) (レス) id: 4061d30ad6 (このIDを非表示/違反報告)
shihoyuto1025(プロフ) - お返事ありがとうございます。インスタのidを教えて貰いたいです (5月24日 17時) (レス) id: fb603fe9c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amy08 | 作成日時:2022年6月9日 20時

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