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Aside

じいじに仕事の合間を縫って面会に行く。

仕事で失敗した話、褒められた話
今までお互いが忙しくて出来なかった話を沢山した。

今日も行こうと思ってたら、滝沢くんから電話。

『お疲れ様です。Aです。』

滝沢
「お疲れ様。今日も社長のところ来れる?」

『撮影があってちょっと遅くなるかもしれないですが、
16時過ぎくらいに行こうと思ってます!』

滝沢
「そうか。じゃあ待ってるから。」

…電話が切れた。
面会に行くのに電話が来た事が初めてだから
何か引っかかった。

でも、気にしてられる暇も余裕もなく
今日も撮影へ挑んだ。

結局終わったのは16:10過ぎ。

…やばい、

『もしもし、滝沢くん。お疲れ様です、Aです。
今撮影終わってこれから向かいます。
遅れてすみません。』

と電話をし、マネージャーに病院まで送ってもらった。
少し小走りでじいじの個室へと向かって

『すみません遅れました。』

と中に入ると、

じいじのベッドの周りに滝沢くんとSnowManの6人
そして、目黒くん、向井くん、ラウールくんが居た。

目黒くんは入社も近いし、歳も1歳しか変わらないから
気づけば仲良くなっていて、Aって呼ばれて、
めめ、蓮くんって呼べる間柄。
向井くんは大阪公演や地方公演で一緒になる機会が多くて、
毎回Aちゃ〜んって暑苦しく抱き締めてくれる、
実はこーじって呼んでる。
ラウールくんは、もう可愛くて可愛くて、
慕ってくれる後輩で、ももさんってAちゃんって
いつもきてくれる可愛い弟みたいな存在。
そんなメンバーが目の前にいて戸惑った。

『あ…、え、』

いまいち状況が掴めずに居ると、じいじが話す。

ジャニー
「Aにはまだ話していなかったね。
SnowManに目黒と向井、ラウールが加入する事が
決まったよ。」

『そう、なんですね。おめでとうございます。』

ジャニー
「そして、此処にA。君も入ってもらいたい。」

『え…、いや。そんな事』

正直驚いた。
グループに所属するなんて考えた事も無かったから。
羨んだ事もある。切磋琢磨できる仲間がいたらと。
でも私はいくら努力したって女だ。
グループに入ったらそのグループに負担がかかる
迷惑がかかる。
羨んで考えては、自分で考えを否定してきた。

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cinderella1205(プロフ) - shihoyuto1025さん» ありがとうございます。DMいただければフォロー返しております。 (5月24日 20時) (レス) id: 4061d30ad6 (このIDを非表示/違反報告)
shihoyuto1025(プロフ) - フォローしました。 (5月24日 20時) (レス) id: fb603fe9c3 (このIDを非表示/違反報告)
shihoyuto1025(プロフ) - ありがとうございます (5月24日 20時) (レス) @page3 id: fb603fe9c3 (このIDを非表示/違反報告)
cinderella1205(プロフ) - shihoyuto1025さん» 作品にも記載させていただいておりますが、@momosta_smまでお願いします (5月24日 20時) (レス) id: 4061d30ad6 (このIDを非表示/違反報告)
shihoyuto1025(プロフ) - お返事ありがとうございます。インスタのidを教えて貰いたいです (5月24日 17時) (レス) id: fb603fe9c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:amy08 | 作成日時:2022年6月9日 20時

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