七十五話【猛れクソナード】 ページ35
〜モニタールーム〜
峰田「いきなり奇襲」
切島「爆豪ずっけぇ!奇襲なんて男らしくねぇ!」
オールマイト「奇襲も戦略。彼らは今、実戦の最中だぜ」
芦戸「緑ちゃん。よく避けれたな!」
上鳴「爆豪が行った!」
〜建物内〜
爆豪「中断されねぇ程度にぶっ飛ばしたらァ!」
そう言って、爆豪はAに殴りかかった。すると、
A「っ!」
爆豪「なっ!」
麗日「凄い!達人みたい!」
A(よし!思った通り!このまま!)
Aは爆豪の右腕を掴むと、すぐに後ろを向いて爆豪を背負い投げた。
爆豪(なんだ!?こいつ!動きが、読まれた!?)
A「クッ・・・・・おりゃあ!」
ドンッ!
爆豪「グアッ!」
爆豪が背中を思いっきり打つと、Aは少し息切れをしながら爆豪に言った。
A「ハァ・・・・ハァ・・・・かっちゃんは・・・・大抵最初に右の大振りなんだ。どれだけ見てきたと思ってるの?
・・・・すごいと思ったヒーローの分析は・・・・全部ノートにまとめてある。かっちゃんが爆破して捨てたノートに。
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私はね
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いつまでも、
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ザコで出来損ないで怖がりで、
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後ろに隠れて守られて、
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助けられるだけのデクじゃないよ。
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かっちゃん。
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私は
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頑張れって感じのデクだ!」
Aはそう言って、爆豪に自身の覚悟とも言える言葉を放つと、再び戦闘態勢に入った。
七十六話【デクVSかっちゃん】→←七十四話【猛れクソナード】
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