【ヒロアカ】守りたい大切な人～二期～ (ページ25)

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六十六話【猛れクソナード】ページ25

Aside
雄英高ヒーロー科のカリキュラム。午前は必修科目・英語などの普通授業。

マイク「じゃあ、この英文のうち、間違っているのは？」

耳郎、上鳴、芦戸(普通だ)

爆豪(クソつまんねぇ)

マイク「Evrybody！heads up!盛り上がれ！」

A(関係史の場所が違うから4番！)

昼は大食堂で、一流の料理を安価でいただける。

ﾗﾝﾁﾗｯｼｭ「白米に落ち着くよね！最終的に！」

お茶子「うん。落ち着く(*´﹀`*)」

そして、午後の授業。いよいよだ。ヒーロー基礎学。

「わーたーしーがー！」

A「来っ！」

「普通にドアから来た！」

オールマイトだ。何回も会ってるけど、先生として会うのは初めてで、何かドキドキして来た。

「ちょっと～？早く入ってくれません？私が入れないんですけど」

ｵｰﾙﾏｲﾄ「む？すまん。菊」

あっ、菊先生も一緒だ。今回の授業はどんなのだろう。

ｵｰﾙﾏｲﾄ「私と菊の担当はヒーロー基礎学。ヒーローの素地を作る為の科目だ。単位数も最も多いぞ。さっそくだが、今日はこれ！戦闘訓練！」

そう言ってオールマイトはBattleと書かれたカードを出して言った。

爆豪「戦闘！」

A「訓練」

菊「そして、この基礎学に合わせて、みんなこれを着てもらうわよ」

そう言って菊は、リモコンを出してすぐに壁に向けて、ボタンを押した。そしてそこから、番号の書かれた物を置いている棚が出てきた。

菊「入学前に送ってくれた個性届と要望に沿って誂えたコスチュームよ」

全「おぉー！」

A「コスチューム」

菊「着替えたら順次、グラウンドのβに集まるように」

全「はーい！」