四十三話 ページ4
〜お昼時間〜
(人1)「(人2)ちゃん。今日一緒にお昼食べない？」
(人2)「えっ？よろしいんですか？」
(人1)「もちろん」
(人2)「ありがとうございます。では、お言葉に甘えて」
(人1)「やった〜！あっ、どうせだから、お兄さんも誘う？」
(人2)「兄様もですか？」
(人1)「うん。焦凍くんも(人2)ちゃんの事、気になってるみたいだし」
(人2)「そうですね。良いですよ」
(人1)「良かった。それじゃあ、さっそく行こう。あっ、焦凍くん！」
轟「ん？」
(人1)「一緒にご飯食べよう！(人2)ちゃんも一緒だよ」
轟「・・・・・・あぁ、良いぞ」
(人1)「じゃあ、行こう」
〜食堂〜
(人2)「兄様が冷たいお蕎麦に対して、貴方は暖かいお蕎麦って、なんか、お蕎麦繋がりが凄いですね」
(人1)「まあ、温蕎麦は好きだけどね。夏とかは冷蕎麦も食べるよ。まあ、言うなれば、お蕎麦は好きって感じだね」
轟「蕎麦は美味いよな」
(人1)「ねぇ？」
(人2)「(お蕎麦大好きな人達)あっ、そう言えば、お名前、聞いていないんですけど」
(人1)「あっ、確かに。えっと、改めて、私の名前は歌野原(人1)。苗字呼びじゃなくて、名前呼びでお願いね」
(人2)「分かりました。では、(人1)さんと呼ばせていただきますね」
(人1)「うん。ていうか、何で敬語、同い年なんだし、敬語とかは止めない？」
(人2)「あっ、そうなんですけど、ちょっと癖になっている状態なんです。いつも家でも、年上の方とお話しする事が多いので、完全な癖ですね」
(人1)「あっ、そうなの？」
(人2)「ハイ。そうなんです。たまに敬語じゃない時ってのがありますけど、基本的には敬語ですね」
(人1)「成程ね。じゃあ、仕方ないか」
(人2)「すみません」
(人1)「良いよ。気にしないで」
轟「それで、どうしてここに？」
(人1)「？」
(人2)「えっ？えっと」
(人1)「あっ、私はいない方が良い？」
(人2)「あっ、まあ、えっと」
轟「・・・・・・悪い。帰るときに聞く」
(人2)「・・・・・はい」
(人1)「あぁ〜、えっと〜、そ、そうだ。今日から始まる午後からの授業は何するんだろうね」
(人2)「あっ、そうですね。何をなさるんでしょうかね。ヒーロー基礎学」
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KICU(プロフ) - すみません。オリジナルフラグを外すの忘れていました。教えて頂きありがとうございますm(__)m (2019年12月2日 11時) (
レス) id: e9503eaec0 (このIDを非表示/違反報告)
。 - オリジナルフラグを外してください。 (2019年12月2日 9時) (レス) id: 58b3996bab (このIDを非表示/違反報告)
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