四十三話 ページ4
〜外〜
桔梗「眠いんだが、もう少し寝かせろ」
霊菜「すまんな。ちと、頑張って起きてくれんか？」
夏海「やるんだったら早めに終わらせてよ」
紅葉「んじゃあ、さっそく始めようか」
霊菜「うむ」
紅葉「まず、初めに・・・・・」
〜説明中〜
霊菜「うむ。分かった。ではやってみよう」
菊「口で説明しただけなのに、大丈夫なのかな？」
楓「大丈夫だと思いますよ？霊菜さん。元は陰陽師だったと聞いていますし」
長義「あぁ、そう言えばそんな事も言っていたな」
菊「えっ！？」
霊菜「では始めるぞい」
そう言うと、霊菜は大きな五芒星を地面に書くとその中心に式を置くと、そのまま離れた。
霊菜「
そう言うと、式はそのまま光だし、そのままその式は宙に浮いた。そして、
霊菜「
そう言い放つとその式はそのまま光を纏ったまま、人の形へと姿を変えた。
霊菜「ようこそ。我が本丸へ。
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蝶華」
そう言うと、人の姿をした式神は目を開け、白い着物を着た女は座っていた所から、スッと立ち上がった。
蝶華「私を呼んだのは、貴方ですか？」
霊菜「うむ。そうだ。私の名は霊菜だ。これからよろしく頼むぞ。蝶華」
蝶華「蝶華。それが私の名前ですか」
霊菜「うむ。そうだ。これから自分のことは、そう名乗りなさい」
蝶華「御意」
菊「綺麗な女の人」
紅葉「う〜ん。擬人式神の上位かな？」
菊「擬人式神？上位？」
紅葉「うん。式神にはいろんな種類があるんだ。まあ、他の式神についてはまた今度教えるとして、擬人式神は意思を持たせたものを上位、その逆の持たせない方を下位って言うの」
菊「なるほど。ん？でもあの女の人、下位に近いんじゃ、だって、何か主に忠実だし」
紅葉「う〜ん、まあ、そうなんだ。よく見て。あれ」
菊「ん？」
蝶華「所で、何故私は外で召喚されたのでしょうか？着物の裾が汚れてしまったではないですか。ただでさえ白は汚れやすいのに。直ちに着替えを用意してください」
霊菜「あっ、はい」
菊「主に命令したΣ(ﾟДﾟ)」
紅葉「ね？だから上位なの」
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鈴桜(プロフ) - 続き〜〜!!読みたいよ！！ 刀剣達と早くあってほしい！それに鶴丸、やけん、一期、三日月との再会もどうなるの！凄くきになりますよ！！ (2020年7月26日 10時) (
レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
KICU(プロフ) - ゴメンナサイ。知らないです<(_ _)> (2020年7月21日 0時) (レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - トランスフォーマープライムは知っています？ (2020年7月20日 9時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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