十二ノ皿 ページ15
始業式が終わった後。Aと幸平は風香と共に校舎の中を歩いていた。
風香「えっと〜、まずは自己紹介をさせていただきます。私の名前は春野風香と申します。この度、再びA様の秘書という事で、お二方と共にいさせていただきます。
ですが、校舎ではクラスも受ける授業も違うので、校舎内ではお供をすることはできませんので、ご了承ください」
幸平「おう。分かった」
風香「あっ、それとこちらの紙をお渡ししておきます。こちらの紙には私の電話番号が書かれておりますので、もし私のいない所で、A様に何かございましたら、遠慮なく私にお知らせください」
幸平「おう。サンキュー」
そう言うと、幸平は風香から電話番号が書かれた紙を受け取った。
幸平「にしても、秘書かぁ」
風香「何でしょう？」
幸平「いやぁ、薙切って言う家には、必ず秘書を付ける様にって言う決まりでもあるの？」
風香「いえ、その様な決まりはございません。秘書が付いているのは、あくまで、えりな様とA様のお二人だけです」
幸平「あっ、そうなのか？」
風香「はい。お二人は神の舌を持っていますから、小さい時からお二人は、いろんな所から料理の味見役をすることがありますからね。
そのスケジュール調整などをしたりと、えりな様とA様のお仕事のサポートをしたりとしているんです」
幸平「ふ〜ん。そうなのか」
風香「まあ、私の場合は、サポートというか、お世話に近いですけどね」
幸平「？どういう事だ？」
風香「実はA様は、昔から身体が弱くて、しかもそれに加えて冷え性ですからね。あと、少し子供っぽい所もありますから、いろいろ考えてお世話をしないといけないので、大変なんです。
あと、お料理の味見役という立場にいながらも、この方と来たら、美味しいと不味いとしか言わないので、基本はえりな様がやっている感じです」
幸平「あっ、そうなのか」
A「う〜、仲間外れしないでよ〜」(涙目)
風香「えっ！？いや、別に仲間外れには、ていうか、そんな泣かなくても」
幸平「ハハハッ」
そんな事を言いながら、三人は校舎の中を歩き、目的の場所へと向かった。
―作者から――――――――――――――――――
ちょっと意味不明な内容になってしまいました。
ゴメンナサイ！
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (11月30日 9時) (
レス) @page22 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 夢と内容似てて草^ ^ 続きも楽しみにしてます！ (2019年1月10日 23時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - これの続き見る夢見た(・ω・)続き見たい(´；ω；`) (2019年1月6日 18時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続きすっげぇ見たい(´；ω；`) (2018年12月16日 14時) (レス) id: a386c69c5e (このIDを非表示/違反報告)
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