十一ノ皿 ページ13
えりなside
A「ねぇねぇ、えりな！さっきの私どうだった？途中で噛んでなかった？ちゃんと最後まで言えてたかな？」
あぁ、もう！幸平くんと同じことを言わないで〜！ちょっと上目遣いなところがちょっと可愛いくて和むけれど！←
えりな「そんな事より！A！さっきの話は一体どういう事なの！？」
A「どうって、何が？」
えりな「何がじゃない！先程、幸平くんと婚約を結んだって話！どういうことなの！？」
A「あぁ〜、そう言うことか〜」
えりな「そう言うことって！」
A「そのままの意味だよ。私は創真と婚約したんだ」
えりな「いつ！？」
A「昨日♪」
えりな「昨日！？どういう経緯で！」
A「昨日、合格通知と婚約についてのお手紙を届けに創真のお家に行ったの。っで、私達は晴れて婚約関係になったということです♪」
えりな「嘘でしょ」
A「ちなみにこれ決めたの、お爺様だよ」
えりな「お爺様が！？」
A「うん」
えりな「嘘でしょ」←本日二回目
A「どうしたの？気分悪いの？」
えりな「別に」
A「？」
幸平「お〜い、薙切。大丈夫か？」
A「あっ、創真♪」
Aは幸平くんの姿を見つけるや否や、すぐに幸平くんの元へ行った。
A「ねぇねぇ、創真。私噛まずに言えてた？」
幸平「おう！バッチリ言えてたぞ」
A「わ〜い♪嬉しい♪」
幸平「ハハハッ、お前喜び方子供みたいだぞ？」
A「ﾑｩ、子供じゃないもん」
幸平「はいはい」
何か、二人だけの世界にいる様な感じになってる〜！Aが幸せなのは良い事だけれど、だからってあの男、幸平創真と婚約するなんて！
私は絶対に認めない！というか、あの男と一緒にいたら、あの子が汚れてしまう！
「あの〜」
幸平くんとAのやり取りを見ていたら、後ろから声が聞こえた。振り返って見ると、そこには、Aの元秘書の風香がいた。
風香「どうかなさいましたか？先程から、お二人の方を見つめて」
私は彼女を見て、ある事を思いついた。
えりな「風香！」
風香「はい！」
えりな「貴方、Aの秘書に戻る気はない！？」
風香「えっ？急にどうされ「戻る気ある！？」えっ？えっと、は、はい」←圧力に負けた
えりな「ならば今すぐにAの秘書に戻りなさい！今すぐ！今日中に！」
風香「えっ〜！」
風香がいれば、Aも汚されずに済む！そう考えた私は直ぐに風香をAの秘書として認定させた。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (11月30日 9時) (
レス) @page22 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 夢と内容似てて草^ ^ 続きも楽しみにしてます！ (2019年1月10日 23時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - これの続き見る夢見た(・ω・)続き見たい(´；ω；`) (2019年1月6日 18時) (レス) id: 65e85aeb0b (このIDを非表示/違反報告)
白桜姫 - 続きすっげぇ見たい(´；ω；`) (2018年12月16日 14時) (レス) id: a386c69c5e (このIDを非表示/違反報告)
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