【ヒロアカ】二人の歌姫 (ページ39)

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三十話ページ39

(人1)side
菊さん、いや、菊先生に注意され、私達は直ぐにグラウンドへ行った。そして、そこでグラウンドに私達を集めた理由を説明された。

それは、

全「個性把握テスト！？」

麗日「入学式は？ガイダンスは？」

菊「そう言うのヒーローになる人にとっては、要らないよ。雄英は自由や興奮が売り文句。当然、先生にもその権利はある」

相澤「お前達も中学の時にやっただろ？個性禁止の体力テスト」

つまり、中学の時では分からないことをこの体力テストで生生側が理解する。みたいな感じかな？←〈説明の方を書くの面倒臭いので省略します〉by,作者

相澤「実技入試成績でのトップは、爆豪だったな」

爆豪「おっ？」

菊「中学の時のソフトボール投げは何mだった？」

爆豪「67m」

菊「おぉー、凄いね。じゃあそれを、個性を使って測ってみようか。使うボールはこれね。これは、どんな個性にも耐えられるものだから、君の使う個性でも大丈夫」

菊先生はそう言って、勝己にボールを渡すと、直ぐに勝己は円の中に入った。

相澤「円の外にさえ出なければ、何をしても構わん」

菊「というか、思いっきり投げちゃえ！」

爆豪「・・・・んじゃまあ」

勝己は軽くストレッチをすると、直ぐに投げる体制に変わった。

爆豪「(球に爆風を乗せる)死ね！！！！」

そう言いながら、直ぐに勝己は個性を使ってボールを投げた。ていうか、

緑谷「死ね？」

(人1)「何で？」

何かボールに恨みでもあるのか？そう思っていたら、

菊「おぉー、すごい飛んだね」

相澤「まず、自分の最大限を知る。それがヒーローを知る合理的手段」

菊「ちなみに今のは、705.2mだよ」

爆豪-全「おぉー！」

「705mってマジかよ;」

芦戸「何これ、面白そう！」

「個性思っきり使えるのか。流石はヒーロー科！」

菊「・・・・・・ふーん」

相澤「面白そう、か」

！？何、この感じ。先生達の所だけ、空気が変わった。嫌な予感がする。とてつもない、嫌な。そう思っていたら、

相澤「ヒーローになるための三年間。そんな腹積もりで過ごすきなのかい？」

菊「ちょっと、甘く見すぎじゃない？君ら」

相澤「よし、八種目トータル最下位の者は、見込みなしと判断し、除籍処分としよう」

全「はぁあ！？」

やっぱり、予感的中しちゃった。