【ヒロアカ】二人の歌姫 (ページ38)

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二十九話ページ38

(人1)side

相澤「担任の相澤消太だ。よろしくね」

よろしくねって、無駄に可愛い言い方するな。あの人。

相澤「早速だが、これ着てグラウンドに出ろ」

そう言って、相澤さんは寝袋からこの雄英の体操着と思われる物を取り出した。ていうか、なんでグラウンド？

～女子更衣室～

(人1)「あっ、しまった。髪ゴム持ってくるの忘れた～」

八百万「どうかなさいましたか？」

(人1)「うん。運動する時は、髪ゴム持ち歩いてたんだけど、今日に限って、置いてきちゃって」

八百万「まあ、そうなんですか？よろしければ、お創りいたしましょうか？」

(人1)「へっ？創る？」

そう言って、百ちゃんの手から髪ゴムが一つ出てきた。

(人1)「うわぁー、すごーい！」

八百万「私の個性は創造。生物以外なら、なんでも創れます」

(人1)「へぇー、凄い！百ちゃん、カッコイイ！」

八百万「そ、そのように褒められますと、照れますわ／／／／」

(人1)(うん。可愛い(*´∀｀*))

百ちゃんって、たまに行動が可愛く見えてしょうがない。なんて思っていたら、

？「もう、そっちだけ仲良しなのズルイ！」

そう言って、後ろから誰かに抱きつかれた。

(人1)「およ？だーれ？」

芦戸「私、芦戸三奈！よろしく！」

(人1)「三奈ちゃん。よろしくね？」

「ケロっ、私もいいかしら？」

(人1)「うん。いいよ。えっと」

蛙吹「蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんって呼んで」

(人1)「うん！分かった！よろしくね。梅雨ちゃん」

蛙吹「こちらこそよろしくね。歌野原ちゃん」

(人1)「(人1)でいいよ。苗字長いから」

蛙吹「分かったわ。(人1)ちゃん」

麗日「あっ！私も！私、麗日お茶子！よろしく！」

(人1)「よろしくね。お茶子ちゃん」

「いいな！いいな！私も！」

(人1)「うわっ！服が浮いてる！？って、そう言う個性なのか」

葉隠「そう！私、葉隠透！よろしくね！」

(人1)「よろしく！透ちゃん！」

耳郎「ウチも、いいかな？ウチ耳郎響香。よろしく」

(人1)「よろしくね。響香ちゃん。私は歌野原(人1)！苗字が長いから(人1)でいいよ。よろしくね」

八百万「では、改めて私も。私は八百万百と申します。よろしくお願いします」

(人1)「わーい！これでみんなと友達になれた！」

耳郎「大袈裟だな」

葉隠「でも分かるよ！その気持ち！」

麗日「うん！友達できるって、すっごく嬉しいことだもんね！」

菊「友達ができたのはいい事だが、君ら何か忘れてないかね？」←あまりに遅いので見に来た

全「あっ」