第二話 ページ4
〜前回の続き〜
榊「と、取り敢えず、手伝い札！手伝い札を誰か持ってきて！」
加州「それなら、何故か安定が持ってるよ」
大和守「どうせ、主の事だから、手伝い札が必要になるだろうな〜って思って持ってきた」
榊「安定〜！ありがとう！」
大和守「うるさいから、早くしてくれない？」
榊「あっ、はい」
そう言いながら、榊はそのまま大和守から、手伝い札を受け取り、そのまま手伝い札を使い、鍛刀を終わらせた。
すると、一振の刀が俺の手元に来た。
榊「おぉ〜！この刀から刀剣女士が」
和泉守「んじゃあ、さっさと具現化してみろよ」
榊「おう！あっ、でも待って、心の準備が」
堀川「そんなに嫌なら、僕がやりましょうか？」(黒笑)
榊「ヒィー！それだけは！じ、自分でやります！」
堀川「なら早くして下さい」
榊「わ、分かったよ。い、行くぞ！」
そう言うと、榊はそのまま刀を抜き、左手の甲にその刀を突き刺した。
榊「イッテー！」
加州「ハイハイ。戦場よりはマシでしょ？あとで、薬研に手当てしてもらおうね？」
大和守「ていうか、死ぬほどの血の量じゃないじゃん」
榊「うぅ、それはそうだけどさぁ」
和泉守「とりあえず、早く具現化しろよ」
榊「分かってるって、そう焦らすなよ。んじゃあ、行くぞぉ」
そう言うと、榊はそのまま刀に霊力を注ぎ込んだ。そして、その刀はそのまま光だし、榊の手元から無くなると、目の前に桜の花弁と共に一人の女が立っていた。
「菊一文字 則宗と申します。新撰組一番隊隊長。沖田総司の愛刀です。どうぞよろしく」
その女を見たその場にいた全員は驚き、そして、
加州、大和守「菊！」
菊「ｷｬｯ!」
加州と大和守が菊一文字を菊と呼びながら抱き着いた。
菊「ｸｽｯ、久しぶりね。安定。清光。また会えて嬉しいわ」
そう言うと菊はそのまま二人の頭を撫でた。
堀川「菊さん！」
和泉守「久しぶりだな」
菊「あっ、二人共。久しぶり。また会えて嬉しい」
榊「めっちゃ！美人な子が来た〜！と、とりあえず、大広間にみんな集めて！早く！」
堀川「ハイハイ。主さんちょっとうるさいから黙ってて下さい」
榊「酷くない！？」
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KICU(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！ (2021年10月5日 21時) (
レス) id: afb88475f3 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 続きを気長に待ってます！応援してます( o≧д≦)oﾌｧｲﾄｰ!! (2021年10月5日 18時) (レス) @page17 id: aa405bd823 (このIDを非表示/違反報告)
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