十二話 ページ13
敦くんの入社試験が終わった所からです。
━作者から━━━━━━━━━━━━━━━━
Aside
そんなこんなが有って、敦くんの入社試験が終わり、敦くんは無事合格出来た。そして、しばらく社の人間(非番の人も呼んで)の自己紹介していると、
ガチャ
「只今戻りました」
A「あっ、菊ちゃん」
国木田「菊?お前確か初依頼に行っていた筈だろ?」
A「あれ?そうなの?確か私が電話をした時は国木田くんと一緒に居るって聞いたんだけど」
菊「すみません。実は太宰さんが電話して来た時、ちょうど国木田さんに仕事の説明をしてもらっていた最中だったんです」
菊ちゃんが来た。何でも、依頼してきた人が着いた途端に個人で解決できたのでキャンセルをその場でしたらしい。
菊「処で、これは何事ですか?」
A「今は新人社員と自己紹介中だよ」
菊「新入社員?あっ、若しかして、貴方がそうなの?」
そう言って菊ちゃんは、敦くんの傍に行った。
中島「は、初めまして、中島敦です。宜しくお願いします」
菊「初めまして、私は神崎菊です。通称作者」
中島「えっ!?作者!?本当に!?」
菊(作者)「本当だよ。まあ、今は登場人物としているから、菊って呼んでくれると嬉しいかな。まあ、宜しくね」
中島「あっ、はい。宜しくお願いします」
菊「敬語じゃなくていいよ。歳が近いだろうし。ね?」
中島「えっ!あっ、そうなんですか?」
菊「年上だと思った?」
中島「はい。少し」
菊「だよね。初めて会った人の何人かは大人っぽく見えてるみたいだから。とりあえず、同じ新人同士、歳が近い者同士、仲良くしようね」
中島「は、はい」
A「うん、此れはもうあれかな?二人共相棒関係になっちゃう?」
中島「相棒?」
A「そう。ここではペアで仕事をするのが多いの。その中で国木田くんと私は相棒関係なの。まあ、相棒関係って云っても、別に組んでも組まなくてもどっちでも良いんだけどね。それで?どうする?」
中島「うーん、菊さんはどうですか?」
菊「私?私はいいと思うよ?同じ新人同士で組むってのも良いと思うよ?」
中島「うーん、じゃあ宜しくお願いします」
菊「うん。宜しく!あっ、どうせなら、タメで話そうよ。
中島「えっ!あっ、はい、じゃなくて、うん。じゃあ、改めて宜しくね。菊・・・・・・さん?」
菊「さんじゃなくて」
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