十話 ページ11
Aside
A「与謝野さん助けて。死にそうなんだけど」
与謝野『良かったじゃないか。おめでとう。私今忙しいから。またね』
A「乱歩さん助けて。死にそうなの」
乱歩『おめでとう!太宰!君の願望が叶って良かったじゃないか。それと僕は今名探偵の仕事で忙しいから無理』
A「賢治くんお願い助けて。死にそう」
宮沢『おめでとうございます!僕今別の仕事で忙しのでまた今度』
A「国木田くん助けて。死にそうなの」
国木田『そうか、良かったな。おめでとう。今忙しいから切る』
A「菊ちゃん助けて。死にそう」
菊『助けに行きたいの山々なんですが、私今国木田さんと一緒に居て、国木田さんが行かなくていいって言われたんで無理です。ごめんなさい』
菊ちゃん以外みんな酷い。もう最後に残ったのは敦くんだけ。敦くん。お願いだから私を裏切らないでね?そう願いながら、私は敦くんに連絡した。そして、
中島『はい!もしもし!』
敦くんは慌てた様子で出てくれた。
A「グットモーニング♪」
中島『あっ、太宰さんですか』
A「今日も良い天気ねー♪新しい寮の方はどう?」
中島『お陰様で、野宿に比べたら雲の上の宮殿のようです』
A「(大袈裟だなぁ)それは良かった♪枕元の着替えは探偵社のみんなからプレゼントよ」
中島『本当、何から何まで、有難う御座います』
A「所で敦くん。いきなり申し訳ないんだけど」
中島「?」
A「実は緊急事態が発生したのよ」
中島「緊急事態?」
A「えぇ、一刻も争うのよ。直ぐに指定の場所に来て!大変な事態なの!貴方だけが頼りなのよ」
中島『あっ、はい。分かりました』
お願い敦くん。早く来て、私そんなに長くはもたないよ。
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