Story2 part5 ページ12
ウィ「僕達に出来る事は何も無いと言われてしまいました」
アイリス「....彼らが以前ここの貴族に何をされてきたのかぐらい一目で分かるようね」
アル/アイリス「あれは、隷属者の目だ...」
A「....いつになっても、どこへ行っても」
ウィ「“ 地 獄 は も ぬ け の 殻
だ ” “全 て の 悪 魔 は
地 上 に い る ”」
〜〜INダブリン男爵家
ダブ「大したものはありませんがどうぞお召し上がり下さい」
アル「わざわざ歓迎の席を設けて頂いてありがとうございます、ダブリン男爵」
ダブ「いえいえ！共にこのダラムを治める者同士良いお付き合いをしていこうではありませんか！ここ暫くは近くに話し相手もおらず退屈しておったんですわ！それに、こんな美しい女性は、そうそうおらんですからな、お会い出来て光栄ですよ！」
A〔気持ちが悪いわッ〕
そう言うダブリン男爵は、私達姉妹を舐める様に見ていた...私は、その視線を受け背筋がゾッとする感覚を覚える,
A〔ちゃんと笑えているかしら？〕
ウィ〔？〕「大丈夫かい？(ｺｿｯ」
A「！...ありがとう、大丈夫よ(ﾌﾜｯ」
ダブ「さぁこちらは羊の肉！ワインもありますぞ！」
アル「男爵もどうぞ」
ダブ「それが、私の心臓は少々弱まっておりましてな...悲しい事に医者に酒を止められているんです,ホレあそこに見張りが」
アイリス「それはそれは、お気の毒ですわね(ﾆｺｯ」
ダブ「はっはっはっ,いやぁ〜それにしても随分とお若いご当主ですなぁ」
アル「改めまして、アルバート・ジェームズ・モリアーティです,そして私の婚約者、」
アイリス「アイリス・Aと申します、以後お見知り置きを(ﾆｺｯ」
アル「子供の頃屋敷の火事で父母をなくしてしまして、若輩者ながら伯爵位と家督を受け継いだ次第です」
ダブ「それはそれは...残念な事です...」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
このまま行ったら変なとこで切れそうなので、
ここが一番キリが良いので次いきます！アリシアち
ゃん全然出せないですね....アイリスも、アリシアも
居ますが、基本的に出るのはAちゃんで
す！一様いいます！そのうち番外編とか書こうかな....と思ってます！その時、飛ばしてもらってかまいません！
続く (更新停止中)
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翡翠(プロフ) - オリジナルになってますよ。訂正してね (2021年1月30日 10時) (
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作者名：Alice | 作成日時：2020年12月22日 23時
