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主人公side
日本の大学ってどんな感じなんだろう、ってウキウキしながらきたらやってしまった、時間が早すぎた·····
誰もいないよなあと講義室に入ると一人窓際で本を読んでいる男性がいた
茶髪で髪の毛は長めで横顔が綺麗で見とれてしまう·····
ってそんなことをしてる場合じゃないんだ、
折角人がいたんだから話しかけなきゃ!
私は人見知りで特に初対面の人に話しかけるのは苦手なんだけど、そのはずなのに何故かその男の人には初対面な気がしなかった
「その本面白いですよね」
男の人はどうしてかすごく目を開いて驚いていた、
なんかまずい声のかけ方しちゃったかなあ、
少し反省していたら
「君·····Aなん·····?」
と聞かれた、どうして私の名前を知ってるんだろう、
「ご存知もなにも俺のこと覚えてへんの·····?」
え、この人何言ってるんだろう·····
何故か頭がズキズキした
講義が終わってその男の人川上さんとは本のことで仲良くなれて、LINEまで交換できた
「また次の講義で」
そうやって今日が終わった
頭が痛すぎて早く帰宅し早く寝た。
そして今日の夜川上さんとよく似た高校生くらいの男の子と自分の夢を見た
ずっと一緒だよ
そうやって約束した辺りで目が覚めた
なんなんだろうこの夢は
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作者名:しぇりー | 作成日時:2019年9月10日 23時