feeling.4 talent ページ6
･
そして､僕はｼｭｰﾄをする形になった｡
僕だけの必殺技…作ってみたいな…
僕だけの世界､創造､色…
ﾜｸﾜｸする｡今までこんな気分が弾む事があっただろうか?
心を"なくした"僕がー
今はそんな事はいい｡
造り出したい､僕だけの技を｡世界を｡
その途端､僕の周りを蝶が舞う｡
そして鮮やかにﾎﾞｰﾙに吸い付いてー…
勢いを増して､ｺﾞｰﾙへと突き刺さる｡
円｢…!!正義の…｣
((ﾄﾞｫｫﾝ!!
凄まじい速さで､技を出す時も与えず突き刺さる｡
貴｢これが…必殺技…?｣
円｢……い｣
貴｢…?｣
円｢すっげーな!!初めてなのにこんな強力なｼｭｰﾄを打てるなんて!
本当に初めてか!?((ｷﾗｷﾗ｣
貴｢…悔しくない?｣
円｢そりゃ悔しいさ!でもそれ以上にすげぇ､って思う!!｣
貴｢…!｣
ーー面白い奴がいるーー
本当に貴方の言うことは当たりますね､ﾏｽﾀｰ｡
面白いもそうだけど､かなりのｻｯｶｰﾊﾞｶでしょう…；
鬼｢凄い才能だな…｣
南｢本当に初めてか!?｣
貴｢ｺｸｯ))紛れもなく初心者｡｣
早くﾌﾟﾚｰしてみたい｡
試合､ってものをやってみたい｡
鬼｢じゃあ一応他の奴もやってみるか｡
そうだな…風丸!｣
風｢あぁ!凛堂､俺からﾎﾞｰﾙを奪ってみろ!｣
ﾎﾞｰﾙを､奪う…?
豪｢DFの要と言っても過言ではない風丸からﾎﾞｰﾙを取れたら､お前は正真正銘の天才だ｣
貴｢…分かった｡僕､やってみるよ｡｣
だけどﾎﾟｰｶｰﾌｪｲｽは崩したりはしない｡
感情に浸っては､僕は無力となりえるのだから｡
･
･
･
風｢よしっ､始めるぞ｣
貴｢…了解｣
((ﾀﾝｯ
二人は動き始める｡
そして二人のﾎﾟﾆｰﾃｰﾙが風のせいなのか､揺れる｡
必死にﾎﾞｰﾙを守る風丸｡ー…だが｡
貴｢見つけた…｡｣
彼女は紛れもない､ー天才ー
一瞬の隙を目で捉え､元陸上部ｴｰｽの速ささえも捉えー…
並みの人間ではできぬﾌﾟﾚｰで…
風｢…ｯ!?｣
ﾎﾞｰﾙが後ろへ上がった瞬間､その一瞬で彼女は…
後ろへ回り込み､ﾎﾞｰﾙを自らの膝へ持っていった｡
貴｢…速いね､君｡｣
何の感情も無い声で言った｡
風｢お前…｣
彼はとあることに気が付いた｡
風(今日の間､ｱｲﾂは笑わなかった｡その上歪みもせず､焦りさえも顔に出してない｡
ー…つまり､ｱｲﾂは感情を表に出していない｡ーってか)
何で､笑ったりしないー?
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亜麗ノア(プロフ) - 作夜さん» その様に思わせてしまい､申し訳ありません｡今後気を付けるようにします｡その様に言っていただき､ありがとうございます! (2012年10月21日 7時) (携帯から) (
レス) id: d37f8ae8d8 (このIDを非表示/違反報告)
作夜(プロフ) - 自分で駄作と言って低評価は駄目っておかしくないですか？でも、僕はおもしろいと思いましたよ (2012年10月18日 0時) (携帯から) (レス) id: 5d6a5ec957 (このIDを非表示/違反報告)
ruka＠神命(((プロフ) - 亜麗ノアさん» よろしくおねがいします!!┌(┌＾o＾)┐← (2012年10月13日 21時) (レス) id: 329bd863c9 (このIDを非表示/違反報告)
亜麗ノア(プロフ) - ruka＠神命((さん» すごい!一日で続編!?半端ない…!!今すぐ小説に出現しますぜ!← (2012年10月13日 21時) (携帯から) (レス) id: d37f8ae8d8 (このIDを非表示/違反報告)
ruka＠神命(((プロフ) - 亜麗ノアさん» えっと、一昨日作り始めて･･･続編行ってもうた←あ、題名は【イナGO】俺の事、女子だと思った人ｫｫｫｫｫ!!挙手ｩｩｩ!!←だよ!! (2012年10月13日 21時) (レス) id: 329bd863c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*Noah* | 作成日時：2012年10月5日 22時
