feeling.8 repetition ページ10
･
貴｢もう､繰り返したくないんです…
例え信じて友達になったって､最後には絶対裏切られるから…｣
脳裏にある映像が浮かぶ｡
僕の過去にあったこと｡
…大切な人が｡
僕たちを裏切った奴に
傷つけられるー…
そして､その瞼を｡
まだ開けてない｡声を聞いてない｡
貴｢裏切られて､目の前が真っ赤に染まったら､人間不信にもなります…｣
マ｢…その深い傷を癒せるのかは､あいつら次第だな?
いいか､そのまま傷や過去を引きずってたら
孤独になり､苦しい思いをすることになる｡
それだけは､覚えておいた方がいーぜ｡｣
…引きずる､か｡
貴｢ご忠告､感謝いたします｡
ー…僕は､変われるかは別として｡｣
マ｢…ん｡後悔しない道を選べよ｡変わろうとも､変わるまいとも｡｣
貴｢…はい｡｣
そう返事をしてお辞儀すると､静かに退室した｡
後悔しない道…｡
僕の､心ー
貴｢考えてても仕方ないか…今日は寝よう｡｣
今日は､迷いのある日ー…
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･
ー翌日ー
靴を履き､身だしなみを確認してから玄関を出る｡
貴｢行ってきます｣
そう小さく呟いて､道に出た時ー…
風｢あ､おはようA!｣
何で昨日悩んでた人に会っちゃうんだろうか;;
貴｢おはよう｡朝練…?｣
風｢あぁ｡お前も来るか?入部すんだから参考にはなるだろ｣
そっか､僕入部するんだった
すっかり忘れてたよ!←←
貴｢うん｡…ｻｯｶｰ､楽しいしね｡｣
つい頬が緩みそうになったときー…
風｢あ!もう少しで笑う!｣
貴｢…やっぱ僕､君を変人としか思えないよ｡｣
風｢まてまてまて､冗談だ冗談!!;;｣
歩き出した僕をおって､慌てて僕の隣に付く風丸｡
改めてみると､背も僕より少し大きいし｡
女の子みたいでも､ちゃんと男の子なんだ…
貴｢…((ｼﾞｰ｣
風｢…何か見られてる?｣
興味深い…!!
ﾏｽﾀｰ､外に出してくれてありがとう…!
貴｢あ､もう何人か来てるよ｡いこう?｣
風｢お､おぅ!｣
走り出す少女の後ろ姿を見て
風(何だったんだ…)
なんて思ったのは､彼女は当然知らないわけで｡
貴｢…朝練､かー…
何で朝にやるんだろ…?｣
秋｢朝だからこそじゃないかしら､凜堂さん♪｣
貴｢呼び方Aでいいよ｡堅苦しいのは好まないから｡｣
本当に､堅苦しいのは嫌いなんだ｡
そうして朝練が始まったー…
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亜麗ノア(プロフ) - 作夜さん» その様に思わせてしまい､申し訳ありません｡今後気を付けるようにします｡その様に言っていただき､ありがとうございます! (2012年10月21日 7時) (携帯から) (
レス) id: d37f8ae8d8 (このIDを非表示/違反報告)
作夜(プロフ) - 自分で駄作と言って低評価は駄目っておかしくないですか？でも、僕はおもしろいと思いましたよ (2012年10月18日 0時) (携帯から) (レス) id: 5d6a5ec957 (このIDを非表示/違反報告)
ruka＠神命(((プロフ) - 亜麗ノアさん» よろしくおねがいします!!┌(┌＾o＾)┐← (2012年10月13日 21時) (レス) id: 329bd863c9 (このIDを非表示/違反報告)
亜麗ノア(プロフ) - ruka＠神命((さん» すごい!一日で続編!?半端ない…!!今すぐ小説に出現しますぜ!← (2012年10月13日 21時) (携帯から) (レス) id: d37f8ae8d8 (このIDを非表示/違反報告)
ruka＠神命(((プロフ) - 亜麗ノアさん» えっと、一昨日作り始めて･･･続編行ってもうた←あ、題名は【イナGO】俺の事、女子だと思った人ｫｫｫｫｫ!!挙手ｩｩｩ!!←だよ!! (2012年10月13日 21時) (レス) id: 329bd863c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*Noah* | 作成日時：2012年10月5日 22時
