チェーンメール

はじまり ページ1

「うわっなにこれ。またチェーンメール!?うざい・・・」

私は木村優希。

クラスでも明るいほうで勉強は・・・あんまりな方で・・・

「どうしたん？あーそれ？うちのとこもきたで。これやろ？」

この子は山本千春。私の親友。

私と違って勉強に関してはいつも上のほうだった

「腹立つわぁ。毎回毎回消すのめんどくさんやよな。」

「そうそう。親指折れてまうわあ。」

『あはははははは』

いつもこうやって二人で

チェーンメールを話題にしてふざけてました。

ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾘﾝﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾘﾝ

「チェーンメールや。」

と私はそう思い無視しました。

しかし気になり携帯の受信箱をあけました。

やはりチェーンメールでした。

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