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マンションに着いて玄関に入ると、すぐさま章大を抱き上げて寝室へ向かった。


ベッドにゆっくりと寝かせると、その上に覆い被さる。

見つめ合って、章大の伸ばされた両腕が俺の首に巻き付いて引き寄せる。


「 … ん っ 」


交わる口づけ。

角度を変えて何度も。


離れてはまた口づけて、おでこをくっ付けては笑い合って。


「 触ってもいい ?」

「 ん 、そんなん改めて聞かれたら恥ずかしいわ … 」

「 んじゃー、触る 」

「んふっ、どこ触るん っ 、あ … ん っ」


シャツの上から胸の突起に触れた。
押したり指の腹で擦ったり。


「 ふ … 、こそばいって っ」


笑うその唇にちゅっとキスを落としてシャツのボタンを外してゆく。

素肌に唇を付けて吸うと、赤い鬱血の痕ができてほくそ笑む。

首筋に鎖骨のライン、胸元へと痕を残して、辿り着いた突起に舌を這わせて吸い付いた。


「 かわい … 、硬なってる」

「 っ … ん 、や … っ あ せ 、かいて 、るから っ 」

「 かまへんよ っ、章大のにおい 、好きやもん っ」


それに、そんなん我慢出来ひん。

反応してるのはそこだけじゃないのもわかってる。

肌けたシャツから胸元を露わにして、頰をピンク色に染めたやらしい章大の姿を目の当たりにしたら俺自身も痛いくらいに主張していて。


章大の手がジーンズ越しに触れてきた。


また口づけを繰り返しながら、その動きに合わせて腰が揺れる。


直に触って欲しい。


その思いが伝わったのか、ファスナーを下ろされて今度は下着越しに触れられた。


「 … ん 、っちゅ 、っう ん 」


舌を絡ませ深くなる口づけ。


章大の指の動きに翻弄されて、熱が溢れ出しそうになった時やった。



遠くで聞こえる音に気づいてしまった。




何で気づくねん、俺っ!




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chugi(プロフ) - mayufujiyoutomoさん» いつもありがとうございます^ ^ 遅筆なのが申し訳ないのですが、待っていて下さる人の有り難みがひしひしと伝わっております。あったかいv まだまだ続きますのでまたお越し下さい(*^^*) (2020年4月2日 20時) (レス) id: f4059ec95f (このIDを非表示/違反報告)
mayufujiyoutomo(プロフ) - 更新楽しみにしてました。これから先どんな展開なのか・・・ドキドキワクワクします。 (2020年4月2日 0時) (レス) id: e94c7fe551 (このIDを非表示/違反報告)
chugi(プロフ) - みさん» くらやすさんの好き好きがお伝え出来たのであればムフフv でございます^ ^ もうすぐ別展開が起こりますので暫しお待ちを! (2020年3月11日 7時) (レス) id: f4059ec95f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - はわわわ、2人のやり取りがほんとにきゅんきゅんきます!!! (2020年3月11日 3時) (レス) id: ac9357cec1 (このIDを非表示/違反報告)
chugi(プロフ) - みさん» リアルでも倉安さんくらやす過ぎて幸せですよね^ ^ ありがとうございますv まだまだ盛り上がっていきましょーv! (2020年2月20日 7時) (レス) id: f4059ec95f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:chugi | 作成日時:2019年10月27日 11時

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