お風呂 ページ47
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そのまま床に押し倒されて
理性も思考も全て奪うかのようなキスを繰り返す
舌が絡められる度に声が漏れて
甘美な心地良さに何も考えられなくなってしまう
壱馬先輩から与えられるがままの快楽に身を委ねてたら
ぽたり 先輩の髪の毛から滴り落ちてきた水滴
そうだ、壱馬先輩濡れて…！
いけない、と思って必死に壱馬先輩の胸を押すも
力が入らなくて全然動かない
『んっ、ふぁ…か、ず…ませっ、』
壱｢…なに、やなの？｣
『ちがっ、あっ…風邪、ひいちゃっ…』
風邪、というワードに反応して動きを止めた先輩
ゆっくり起き上がって
濡れて目にかかった前髪を一気にかきあげる
その姿がものすごく妖艶で
目を逸らせなかった
壱｢…誘ってんの？｣
『はっ…え、え…！？』
壱｢嘘だよ。ほら、立って｣
壱馬先輩が押し倒したくせに…と思いながらも立ち上がる
まだ抱きしめてた学ランをわたしから取って
呆れたように息を吐いた
壱｢濡れないようにってしてたのに、お前がこれ抱きしめてちゃ意味ねぇじゃん｣
『だ、だって壱馬先輩のだから…』
壱｢ん？｣
『壱馬先輩の匂いしたから…離したくなくて…』
黙ってしまった壱馬先輩を見て、後悔する
絶対、絶対絶対きもいって思われた…！
壱｢ばっ…！そんなくだらねぇ理由で持ってんじゃねぇ！｣
ごめんなさいぃ…！ って顔を上げたら
少しだけ照れたような顔
心無しかほっぺもちょっと赤いような…？
壱｢…っ、見んなクマ野郎｣
『壱馬先輩…っ』
壱｢あっ、おい、抱きつくな…、！｣
やっぱり好き、大好き
壱馬先輩がこの世でいちばん大好き
壱｢はぁ…、A｣
『はいっ』
壱｢来い｣
腕を引かれ、連れてこられた場所はお風呂場
何も言わずに服を脱ぎ出した壱馬先輩にびっくりして恥ずかしくて顔を覆う
『なっ、ななな何してるんですか！？』
壱｢何って…風呂入んだよ｣
『わっ、わたしお邪魔ですよね出ます！』
顔を隠したまま出ようとしたら肩を掴まれ
そのまま腰を抱かれて引き寄せられた
壱｢お前も入んだよ｣
『…ちょ、ちょっと意味が、』
壱｢お前も濡れてんだろ。ったく、あいつAの肩濡らしやがって…｣
…あいつ？
あいつってそうちゃんのこと？
確かに肩は出てて濡れちゃったけど…
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美憂(プロフ) - この作品大好き (2021年1月22日 19時) (
レス) id: 35846edb09 (このIDを非表示/違反報告)
yamizukikarenn - 色んな占ツク見てきたんですけどけどアソビゴコロが一番ドキドキしました！ (2018年8月23日 19時) (レス) id: fbfe464041 (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - 名無し65908号さん» お返事遅くなってごめんなさい。運営側にフラグ立てられてしまったのでどうすることもできず...。アプリではなく、サイトから見れば読めると思います...！ (2018年8月23日 14時) (レス) id: 0779bc8679 (このIDを非表示/違反報告)
名無し65908号(プロフ) - パート2のR18解除してほしいです、、。なんかスマホで見れなくなっちゃって(泣) (2018年7月8日 0時) (レス) id: 2d9b7a0d09 (このIDを非表示/違反報告)
しをちゃ(プロフ) - ｷｬ───(*ﾉдﾉ)───ｧキュンキュンします！続き楽しみに待ちます！ (2018年4月4日 20時) (レス) id: 2f52667945 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもん
| 作成日時：2018年1月17日 2時
