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◆おそ松視点
メイド1「んー!」
お「ん?」
誰も構ってくれないから、城を歩き回っていたら棚の中の箱を取ろうとしているメイドを見つけた、背が小さいのか届いてない、かわいいメイドさんのために取ってやろじゃないか!と動きだした
スッ
「はい」
お「!!」
いつの間に、と俺は立ち止まる
メイド1「あっ!ありがとうございます!A様」
メイドは頬を赤くしてうつむく
「たいしたことしてないよ、さぁ、行きなさい」
「はい!」
メイドは一礼し走りだした、Aは城にいる女より少し背が高いのだ
「...!」
俺はAと目が合った、あっという顔して俺に頭を下げどこかへいった
お「...なんだよー」
「王子、城の中をあまりうろうろしないでください」と、俺に近寄って言うかと思っていた
お「....」
あいつから話し掛けてくれないなんて、なんか寂しい
3時のおやつの時間、食堂にみんな集まる
十「A!今日のおやつは??」
「梨タルトでございます」
皿にのっている梨タルトを机におく
六つ子「いただきます」
一口食べてみる、とても甘く焼いた梨は少しシャリシャリしていて、でも柔らかい
ト「あっ」
トド松のフォークが地面に落ちる、と思った
バシッ
「トド松王子」
ト「ありがとう♪」
とてもすばやい、フォークは地面に落ちずにAの手に落ちたみたいだった
お「A」
「はい」
Aはすばやく、俺の方に来る
「なんのようで...むぐっ」
お「...おいしい?」
俺は梨タルトを一口Aにあげた
「...とても、おいしいです」
あぁ、今日はとても愉快だ
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松井柴犬(プロフ) - ありがとうございます!嬉しいですけどつけかたがわからないのですみません!でも描いてくれることは嬉しいです!ありがとうございます! (2017年7月30日 17時) (レス) id: fcc640d750 (このIDを非表示/違反報告)
令菜(プロフ) - 松井柴犬さん» 夢主ちゃん描いていいですか?メイドちゃんも (2017年7月30日 17時) (レス) id: 11129c1bbb (このIDを非表示/違反報告)
胡 - 話じたいとても面白いです。 更新がんばってください! (2017年7月22日 20時) (レス) id: 6c26172aef (このIDを非表示/違反報告)
松井柴犬(プロフ) - 令菜さん» ありがとうございます!がんばります!! (2017年7月18日 22時) (レス) id: fcc640d750 (このIDを非表示/違反報告)
松井柴犬(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2017年7月18日 22時) (レス) id: fcc640d750 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:松井柴犬 | 作成日時:2016年12月17日 20時