検索窓
今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:48,045 hit

幻月288 ページ7

リ「悪意に満ちてるから2点だ」

リボーン君、私的に0でもよかったんだけどね。
マナの点数。


獄「ふがっ!!」


リ「次は了平だぞ」



リボーン君の言葉で出てきた了平さんはイーピンの髪型をしていた。



しかもあの髪型似てる…カツラかな?



了「その2」


え、その2って事は続きがあるの?


ぱかっと三つ編み真っ二つに割りストレートにしていく。

先っぽだけくるっとなるように。

見たことがあるもみあげだな…


了「ちゃおっス」


……あ、なるほど。リボーン君か。

確かに似てる気がする。



リ「極限に消え失せろ」

って了平さんの頰にリボーン君の右ストレートが炸裂した。


「極限にむかついたから1点だ」

了「おそろいではないか!!」

なぜだ!!と了平さんは叫ぶ中、笑いが包み込む。

笑っているみんなの顔を見て思わず頰が緩んだ。





それから大会が進みツナはレオンのモノマネをしたが0点という結果に終わった。


楽しいモノマネ大会が終わり最終結果としてビリはツナだった。

だけど私はツナをパシリにするつもりは毛頭ない。

そりゃ確かに楽しそうだなーとは考えたけど。
青ざめながら私を見るツナが可哀想に見えて…

それに友達にそんな事させるのはちょっと気が引ける。


『ツナ、そしてリボーン君。今日はありがとう』

とても楽しかった、と言えば「それはよかった」とツナは笑う。


ツ「ちょっと暗いけど帰り大丈夫?」

『平気平気。何かあれば自慢の怪力を発揮させるから』

ツ「じ、自慢の怪力って……」ガーン

リ「いや、その心配はないみたいだぞ」


……えっ?




その時だった。
外からバイクの音が聞こえたのは。



私は後ろにある玄関扉を開ければ恭弥がいた。


『きょ、恭弥…?』

なんでここに…?電話してないのに。


リ「ちゃおっス。ヒバリ」

ツ「ヒ、ヒバリさん!?」

雲「やあ、赤ん坊に沢田綱吉。
渚、終わったら連絡するようにって言ったじゃん」

ムスッとする恭弥にごめん、と素直に謝罪する。


一人でも帰れる気がしたんだ…



息を吐く恭弥はどこからかヘルメットを取り出し私の頭に被せる。


雲「ほら後ろ乗って行くよ」

『え、あ…うん。リボーン君またね。ツナ、また明日』

ツ「う、うん!」


前に乗る恭弥の後ろに腰を下ろす。
その時に「しっかり掴まってて」と言われ私は両腕を恭弥の腰に巻く。



ギュッと抱きしめればバイクは出発した。

幻月289→←幻月287


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
230人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

天舞姫(プロフ) - 完結おめでとうございます!!雲雀さんの前で前世の男の子のことを言ってしまい、雲雀さんが嫉妬をしてからの、イチャイチャをお願いします! (2017年3月3日 18時) (レス) id: 1412c3226a (このIDを非表示/違反報告)
小鳥 - 続編おめでとうございます!無事にクロームを助け出すことが出来てホッとしてます!お願いですから次はクロームと雲雀さんのイチャイチャください。よろしくお願いします(。-_-。) (2017年1月15日 15時) (レス) id: e0518395b2 (このIDを非表示/違反報告)
夏乃(プロフ) - 待ってました!続編おめでとう御座います!今回はクロームと恭弥といちゃいちゃ豊富ですかね!?←今からたのしみでしかたありません!今回も楽しみにしてます!頑張ってください!応援してまーす! (2017年1月13日 22時) (レス) id: 9a354b086e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:稔白ニャンコ | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年1月13日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。