幻月296 ページ15
『っ、泣かないで京子。私は平気』
京「平気じゃない！！
顔色も悪くて目の下に隈ができてるのにっ！！」
あ、いや…これは寝不足で…
ぶわっと涙を流す京子ちゃんは私の手を握る。
京「クロームちゃん、なんかしてほしいこととかある？」
…何かしてほしいことと言われても…
『……あ、じゃあ一つだけ』
・・・
ーーsideツナ
ツ「バジル君！」
オレは…いやオレ達は今、中央病院にきている。
シモンファミリーとスカルが復讐者に襲われてここに運ばれたと聞いたからだ。
バ「沢田殿！！」
ツ「エンマやスカル！！シモンのみんなは！？」
バ「はいっ全員 命に別状ありません！
時間はかかりますが完治する怪我とのことです」
あ…そ、なんだ…っ！！
ツ「ひとまずよかった…」
獄「ですね」
山「ふ〜〜」
獄「そーいやバジル。お前近くにいたのか？」
その言葉にバジル君は反応する。
バ「はい…すぐ近くで偵察していました。もしかしたらスカル殿は助けられたかもしれないのに恐怖を感じて動けませんでした…
申し訳ありません」
え、あ、いや…その…
ツ「バ…バジル君は悪くないよ！！」
山「復讐者が相手じゃ誰でもそうだぜっ」
獄「ああ…あいつらリアル化け物だからな」
そう獄寺君が言った直後だった。
ドンッと何かがオレの懐に突っ込んできたのは。
ツ「っ、いで！！」
思わず尻餅をつけば突っ込んできた何かがオレの周りをぐるぐる回ってからオレのズボンを引っ張る。
って、あれ？
�牴燭��瓩鬚茲�よく見てみると小鹿だった。
しかもこの鹿の額にはボンゴレの紋章がある。
獄「こ、こいつ…クロームの匣アニマルですよね？」
あ、確かに…耳に月属性の炎が灯ってるし…
ツ「なんでここにクロームの匣アニマルが…？」
その時だった。
京子ちゃんに名を呼ばれたのは。
ツ「きょ、京子ちゃん！？どうしてここに！？」
京「クロームちゃんが大変なの！！
実は今日の放課後、愛華ちゃんから電話きて…」
京子ちゃん曰く、愛華ちゃん付き添いのもと、病院に行ってみたら即入院になったらしい。
京「しかも愛華ちゃん曰くクロームちゃんの内蔵が見当たらないらしくて…
それで私…クロームちゃんに頼まれてツナ君を連れてきてって。クロームちゃんはツナ君と話がしたいみたいなの」
オ、オレと！？
そっか…この子はオレをクロームのところに連れて行こうとして…
ツ「行くよ！！」
オレはクロームのもとまで走った。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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天舞姫(プロフ) - 完結おめでとうございます！！雲雀さんの前で前世の男の子のことを言ってしまい、雲雀さんが嫉妬をしてからの、イチャイチャをお願いします！ (2017年3月3日 18時) (
レス) id: 1412c3226a (このIDを非表示/違反報告)
小鳥 - 続編おめでとうございます！無事にクロームを助け出すことが出来てホッとしてます！お願いですから次はクロームと雲雀さんのイチャイチャください。よろしくお願いします(｡-_-｡) (2017年1月15日 15時) (レス) id: e0518395b2 (このIDを非表示/違反報告)
夏乃(プロフ) - 待ってました！続編おめでとう御座います！今回はクロームと恭弥といちゃいちゃ豊富ですかね！？←今からたのしみでしかたありません！今回も楽しみにしてます！頑張ってください！応援してまーす！ (2017年1月13日 22時) (レス) id: 9a354b086e (このIDを非表示/違反報告)
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