幻月294 ページ13
夕方。
私はぼんやりと縁側に座っていたらドタバタという慌ただしい足音が聞こえた。
「クロームゥウウウ！！会いたかったよぉおおお」
その声と共に衝撃が腹にくる。
私はうめき声と共にその場に倒れた。
つか……こ、この声は……っ！！
『マ、マナぁ！！？』
私の上で甘えるようにマナは頭をグリグリする。
『ちょっ離せっ！！つかなんでここに！！？』
少し体を起こしマナを引っ剥がせば再び抱きついてくる……こいつっ！！
愛「ヒバリンに頼まれたんだー。
クロームを病院につれていくようにってさ」
私はその付き添いをしろって言われてーと話すマナに私は目を見開く。
恭弥が……？
愛「聞いた時は驚いたよ。だってクロームまさかこの町に来てる事自体私、知らなかったし…
つか渚、顔色かなり悪いね。
こりゃヒバリンも心配するわけだ」
うんうん、と頷くマナは「ほら病院行くよー」と私の腕を引く。
『ちょっと、別に一人でも歩けるから』
愛「いーからいーから」
いや良くないよ。
・・・
歩いていてマナの手を見てふと思った。
手首に付けてるその腕時計…買ったのかな？、と。
『……マナ、その腕時計って…？』
愛「あーこれ？バトラーウォッチっていう奴だよ」
バトラーウォッチ……？
『何それ？』
愛「え"っ。リボーンさんから聞いてないの？」
『聞いてないけど…』
愛「マジか…てっきり聞いてるもんだと思ってたんだけど」
んーまあいっか。クロームも守護者だしねとマナは説明してくれた。
マナ曰く只今アルコバレーノの呪いを解く為の代理戦争行われておりやはりルールもある。
其の1、アルコバレーノは直接戦闘に出てはならない。
其の2、アルコバレーノは自分の代理を立てて戦う。代理は誰でもいいし物でもいい。この集団を�爛繊璽爿瓩噺討屐�
其の3、チームには腕時計が9つ支給される。
アルコバレーノ用、アルコバレーノウォッチ1本。
代理のリーダー用、ボスウォッチ1本。
代理メンバー用、バトラーウォッチ7本。
其の4、代理のリーダーがつけたボスウォッチが破壊された場合、そのチームは敗北となり即退場。
其の5、バトラーウォッチを破壊された代理メンバーは、それ以降、同じチームでの代理戦争に参加することはできないがチーム内で未使用のバトラーウォッチがあれば何度でも敗者復活できる。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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西 - この方角に福があるはずです
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天舞姫(プロフ) - 完結おめでとうございます！！雲雀さんの前で前世の男の子のことを言ってしまい、雲雀さんが嫉妬をしてからの、イチャイチャをお願いします！ (2017年3月3日 18時) (
レス) id: 1412c3226a (このIDを非表示/違反報告)
小鳥 - 続編おめでとうございます！無事にクロームを助け出すことが出来てホッとしてます！お願いですから次はクロームと雲雀さんのイチャイチャください。よろしくお願いします(｡-_-｡) (2017年1月15日 15時) (レス) id: e0518395b2 (このIDを非表示/違反報告)
夏乃(プロフ) - 待ってました！続編おめでとう御座います！今回はクロームと恭弥といちゃいちゃ豊富ですかね！？←今からたのしみでしかたありません！今回も楽しみにしてます！頑張ってください！応援してまーす！ (2017年1月13日 22時) (レス) id: 9a354b086e (このIDを非表示/違反報告)
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