幻月67 ページ11
あふっ…と欠伸をしながら町中を歩く。
なんか骸が恭弥を見に行きたいみたい。
正直私もみたい…何日も会ってないからかな？
ってあ、恭弥だ。
前を向き歩く恭弥はどことなく不機嫌そう。
うん、何故？
骸「クローム、変わってください」
…はいはい。
骸と少し入れ替わった。まぁ、少しだけだけど…
私が振り返れば頭上に？マークを浮かべてる恭弥が目に入る。
『…恭弥、またね』
私はそう言って笑い前を向いて歩き出した。
その時に恭弥が振り返ったなんて私は知らない。
ーー夜
目の前には並中の体育館。
それをぼんやりと見つめグッと三叉槍を握る。
千「……緊張してる？」
『ちょっとね』
友達がここの中にいる。
並盛トリオ…元気かな。
あ…マナも…会ってないから心配。
骸「クローム。登場する時はイタリア語でいきましょう。言葉はわかりますね？」
君がイタリア語の勉強を教えてくれたおかげでね！
全く…ヒマだからってイタリア語を教えなくても…
ふと前を見ると千種と犬が中に入っていた。
おい、いつの間に入ったよ…？
ツ「う……うそだ。
……霧の守護者って……ろ…六道骸！！！」
クフフと言うのは恥ずかしいからなしで
私は中に入り「
目を見開くトリオを見て私は微かに笑った。
『
ツ「…う、そ…渚……？」
おっ？私の事覚えてたか。
忘れてたらどついてやろうと思ったのに…、ﾁｯ
『やほ〜〜並盛トリオ！元気？』
ツ「げ、元気も何も…
え？いやもうどうなってんの〜〜〜〜！！！？？」
千「クローム、ボンゴレと知り合い？」
『うん、昔ながらの友達』
ふふんと笑う私に千種は「そう」とだけ言って口を閉ざした。多分何かと葛藤してるのだろう。
獄「お、お前…今までどこにいってやがった！！
10代目がとても心配してたんだぞ！マナだって！
ヒバリなんかお前を探し回ってるし！！」
あーなるほど。だから不機嫌そうだったんだ。
そりゃそーだ。だって私、黒曜にいたもの。
並盛をどんだけ探しても見つからないよ、そりゃ。
つか説明すらめんどい…
『またその話は追々ね…あとさ、私もう渚じゃなくてクロームだから』
んだとコラァ！！という獄寺君の声はスルー。
『説教なら後でいくらでも聞くから。今はとりあえず』
相手を倒さなきゃね。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
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- 全体運: ★★★☆☆
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通りすがり - こんばんは。『柿ピー60』の回の「クローム、髑髏…をアナログ化」という部分、正しくはアナグラムとかいう感じの単語ではなかったでしょうか？ (2017年4月1日 16時) (携帯から) (
レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - 凄い面白いです！絵上手いですね！更新楽しみにしてます！ (2016年7月28日 1時) (レス) id: 9f390a3d04 (このIDを非表示/違反報告)
優花利 - コメ返しありがとうございます!突然ですが、友達になって貰えませんか?後、もし良ければ合作して貰えませんか?無理なら無視してもらって構いません。 (2016年7月27日 21時) (レス) id: 834842319f (このIDを非表示/違反報告)
秋奈修哉 - 初めまして続編おめでとうございます！！絵見ました！！！上手いですね！！更新頑張ってください！！ (2016年7月27日 20時) (レス) id: 637dba31de (このIDを非表示/違反報告)
優花利 - 初めまして!続編おめでとうございます!凄いですね!４日で続編なんて...面白いし、更新速いし、面白いし← 後、絵が上手で羨ましいです!シリアスもありつつギャグもあって、読んでて先が気になります!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2016年7月27日 12時) (レス) id: 834842319f (このIDを非表示/違反報告)
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