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JOKER《あー、人間って面倒くさい。》スク「お前も人間だろ」JOKER《わぁお、さすがスク兄さん。僕のことも人間扱いしてくれるんだなぁ。》スク「魅影が人間だからだぁ！！」JOKER《相っ変わらずうるさ…。》 ページ16
獄寺「JOKERって…」
JOKER《主を惑わせるようなことを言うのは
控えてくれないか？
スモーキン・ボム。》
獄寺「っ……惑わしてなんかねぇ！！
Aを戻す為にやってんだ！！
Aは俺の、俺の彼女なんだぞ！？
放っておけるわけがねぇんだよ！！」
JOKER《だから嫌いだって言ってるんだ。
スモーキン・ボム、お前のその言葉は
上辺だけのものか？
それともしっかりとした主への想いか？》
獄寺「Aへの想いだ！！」
JOKER《じゃあその証拠を明日の嵐戦で
僕にわからせてみろ。》
獄寺「言われなくてもやってやるぜ！」
JOKER《精々力が入り過ぎないようにな。》
トンッ←屋上から飛び降りる音
獄寺「なっ！
おい、A！……もう居ねぇ…。
くそっ！！」
終わり
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←ツナ「魅影ちゃん、助けてくれてありがとう。」『…別にお前らを助けたわけじゃねぇから。』
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作者名：音紫 架 | 作成日時：2016年8月1日 11時
