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03. ページ21

照史君は別の仕事があるため7人で始まるリハーサル。



その最中、スクリーンにみんなのジュニア時代の映像が流れた。




「「「「「うわー!懐かしっ!」」」」」



重「濱ちゃんチャラー!!」


望「あ、ジャックナイフ神ちゃんや!」


あはは!とどこからともなく笑い声が響く。




そんな中、私は自分の映像を眺めながら昔のことを少し思いだしていた。


...あの頃は本当に毎日が辛くて、いっそ辞めてしまおうかと思っていた。




すると、

「こんときめっちゃしんどかったよな?!」

と隣でしげが笑った。




『しんどかった!!』



しんどかった...けど、



『しげがいてくれなかったら、私たぶん今ここにおらんから...ほんまにありがとー。』


ジャニーズWESTとしてデビューする前にしげにはたくさん助けてもらった。




「あはは、ほんまやでー?!もっと感謝してー!!」


『その顔、なんか腹立つなー!!』


「腹立つって何?!」



あはは!と笑いあう二人。




スクリーンに映る過去の私よ頑張れ!


そうすれば過去のことなんて忘れちゃうくらい幸せなことがたくさん待ってるのだから!

03.→←01.24から感謝届けます。



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設定タグ:ジャニーズWEST , 夢小説 , 重岡大毅   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:まる | 作成日時:2019年1月19日 21時

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