あの子に飲ませる惚れ薬！ ページ12
この話は少し前に遡る
ホグワーツで1.2を争う大きな事件が起きた
シェーマスが付けたこの事件の名は
白雪姫惚れ薬事件
………………………………………………………………
スネイプ｢今日は究極の惚れ薬を作る
これを飲んだ者が1番最初に目に付いた者が
好きになるという危険極まりない惚れ薬だ
しかもこの薬の切れ目は……ない｣
A｢惚れ薬かぁ〜
欲しい！！｣
ハーマイオニー｢誰に飲ませる気？
貴方にはマルフォイが居るでしょ？｣
A｢ハーマイオニーこそ誰に飲ませる気なの？？｣
ハーマイオニー｢だ…誰でもいいでしょっ！｣
スネイプ先生の教え通り惚れ薬を作るとこの日の授業は終わった
バカバカしいと言う人も居たが、噂では惚れ薬を飲ませると金魚のフンのように付きまとうんだとか
あまりの鬱陶しさに惚れ薬を盛った事を後悔するらしい
A｢惚れ薬なんて使うものじゃないって事ね！｣
ハーマイオニー｢そうね！｣
大広間でそんな話をしていると目の前が突然暗くなった
A｢えっ！！！！
ちょっとなに！！？｣
私は目隠しをされている事に気がつき外そうとしたが外れない……
この目隠しには鍵穴がついておらずどうやって開けるのかすら検討もつかない
フレンド｢やぁ姫！
今日スネイプの授業で惚れ薬を作ったんだって？？｣
A｢フレッド！！
目隠し取ってよ！！｣
ジョージ｢薬を盛ってくれと言っても盛ってくれなさそうだったから手荒な事しちゃった！
ちなみにその目隠し今日1日取れないから！｣
目隠しをしていても分かる……
フレッドとジョージがニヤニヤしている姿が…！
A｢ふざけないで！
目隠しを取らないとスネイプ先生に告げ口するわよ！！｣
ハーマイオニー｢ごめんなさい！
この目隠しどうやって取るのか分からない！｣
A｢嘘でしょ！！？｣
そういうと近くで何か液体を注ぐ音が聞こえた
ジョージ｢大声出しまくって喉が乾いただろう？？
これを飲みな！｣
ジョージが目隠しをしている私にグラスを渡しグラスに口をつけた瞬間
ハーマイオニー｢A飲んじゃダメ！！｣
ドラコ｢お前ら何をしている！！！！｣
フレッド｢あらあら王子様が来ちゃったよ｣
私は目隠しをされていて誰が来たのか分からず液体を体へと流し込んだ
すると周りからは歓声が湧き上がった
A｢え……なに…？｣
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作者名：ちょぴ♪ | 作成日時：2018年12月25日 1時
