ハリーポッター短編シリーズ (ページ2)

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バレンタインチョコレート争奪戦！？2 ページ2

ーバレンタインイベント出場者ー

ー生徒ー

ハリー・ポッター

ロナルド・ウィーズリー

ジョージ・ウィーズリー

フレッド・ウィーズリー

ドラコ・マルフォイ

シェーマス・フィネガン

オリバー・ウッド

セドリック・ディゴリー

他…

ー先生ー

リーマス・ルーピン

セブルス・スネイプ

以上

ハーマイオニー｢スネイプ先生にチョコレートをあげるだなんて物好きもいるのね！｣

A｢世界は広いからね……笑｣

ハーマイオニー｢スケール大きくないかしら汗｣

ハリー｢それにしても宝探しって……

簡単過ぎない？｣

ロン｢まさか！！

去年は酷い目にあったのに！！！！｣

去年のバレンタインイベント項目はやっぱり宝探しで森の中へ入る

森の中には蜘蛛やヒッポグリフや色々な魔法動物がいて

ある程度の知識がないと軽く病院送りになる項目なのだがロンは蜘蛛に追いかけ回され泣きながらリタイアしたのだ…汗

ロン｢今年はマシだといいけど！｣

A｢そうだね！｣

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天文台

私はドラコにもらったネックレスに触れて眺めていた

ドラコ……宝探し参加するのかな……

ドラコ｢何してるんだ？｣

A｢どうしてここに……？｣

ドラコ｢ネックレス｣

A｢そう言えばそうだったね｣

ドラコ｢…………｣

A｢……………｣

ドラコ｢宝探しは明日だぞ｣

A｢そうだね……｣

ドラコ｢本当にポッターにあげるのか？｣

A｢パンジーから貰うんでしょ？｣

ドラコ｢Aのチョコレートしかいらない｣

A｢っ……//｣

ドラコ｢A……｣

ドラコは私の手を取りそっと近づいてきた

キスされるそう思い私は咄嗟に立ち上がった

A｢っ！！！！｣

ドラコ｢A……？｣

A｢ごめん！

眠くなっちゃって……

明日……頑張ってね｣

ドラコ｢おいっ……｣

私は話を聞かずに寮に戻った

ちょっとした嫉妬

パンジーのチョコレート要らないって言ったけどなんだかんだ受け取る

ドラコは優しいから

その事が頭をチラついてムカッと来た

明日謝ろう……

そう思い私は目を閉じた