きみがいないと【てつや】rq ページ15
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(方言ぐっちゃぐちゃ全然わからん)
私には遠距離恋愛中の彼氏がいる。
毎日恒例の電話。
今日は少しだけ残業したから
遅めになってしまった。
「ごめんね、こんな時間になっちゃって」
「いいよいいよ、仕事大変なんでしょ?
あ、就職したばっかなんだから
あんま無理すんなよ?」
2つ年上の彼はすごく優しい。
いつだって私を気遣ってくれる、
「会いたいよ〜岡崎帰りたい〜」
「…会いたい?」
「え?うん、そりゃ、ね」
私がそう言うとてっちゃんは喋らなくなった。
「え、てっちゃん?
なんか嫌なこと言った?ごめん…」
「A。外、出てこれる?」
「わかった、」
てっちゃんに言われるがまま、
私は外に出た。
そこにいたのはてっちゃんだった。
「てっちゃん!!」
「へへ、来ちゃった」
「もう、めっちゃ怖かったんやからね!
怒ったんかと思ったわ!」
「ごめんごめん…でも、さ
会えて嬉しかったよな?」
「…当たり前…!」
私はてっちゃんがいないと、
きっと何も出来ない。
てっちゃんは今日私の家に泊まって明日
帰ることになった。
むしさんから「うちのバカ、よろしく」
「てか、サプライズで会いに行ったんだって?」
「イケメンがやるとかっこいいけど、
てつやがやるときもすぎw」
ってLINEが来た。
「…たしかに。」
「え?なに?俺にも見して。」
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作成日時:2019年3月20日 22時