続き ページ2
ー「上杉くん?」
首を傾げる立花。
ー「上杉くん・・・」
悲しそうな顔をした立花。
ー「上杉くんっ!」
満面の笑みを浮かべる立花。
公式を思い出そうとしても思い浮かぶのは立花ばかり。
くっそ、全然集中できねぇ。
「…はぁ。」
気分転換するために、締め切っていた窓を開ける。
すぐにその場から離れたが、一瞬視界に立花が映り込んだ気がする。
窓のそばに引き返し、外を見ると、やっぱりそこには立花がいた。
立花は、俺んちの前を行ったり来たり。
誰がどう見ても、こいつを不審に思うだろう。
俺に用があるのかと疑問に思い、呼びかけようかと迷う。
だけど、もし違う用事だったら、俺、自己中って思われるんじゃないか?
どうしようかと悩んでいると、アイツが俺に気がついた。
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氷奈(プロフ) - mikan🍊さん» ありがとうございます!全員分書けるようにがんばります…! (3月9日 15時) (レス) id: 2cd23c7753 (このIDを非表示/違反報告)
mikan🍊 - めっちゃ面白かった!上彩もいいけど美彩も捨てがたいよね…。箱推しとしては全員の読みたい!((殴 (3月8日 20時) (レス) id: 9d093e6404 (このIDを非表示/違反報告)
氷奈@♪みゅみゅ♪(プロフ) - KZ大好きさん» ありがとうございます!! (2月26日 16時) (レス) id: 856242db7d (このIDを非表示/違反報告)
KZ大好き - 面 白 か っ た で す ! ! 上 彩 は や っ ぱ り い い で す ね > < (2月26日 0時) (レス) id: f66accc3f0 (このIDを非表示/違反報告)
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